大分旅行記2

今回大分に来た目的は、大分ビッグアイの柿落とし、大分vs京都戦を見るためです。しかし、キックオフは16:00。 それまで時間があります。そこで、暇つぶしとして、大分から少し足を伸ばし、臼杵の石仏を観に行く事にしました。 臼杵までは、赤を基調としたこの写真の列車で行きます。JR九州のコーポレートカラーは赤だから、このような デザインになったのでしょう。でも、わりと新し目の列車でした。

赤い列車

乗車してみると、おとなしめのデザインでした。と思ったら、ドアが閉まると、その色はまっ黄色。あなどれないぞ JR九州。カタコト揺られて1時間弱、臼杵に到着。臼杵石仏方面のバスを待っていると、そのバスもJR九州の運営。 そして来たバスは…、「赤を基調」どころじゃ無いッスよ。「真っ赤」ッス。ファンシー過ぎるぜJR九州。

赤いバス

乗ってみると普通のバスなんですけどね。ともかく、20分近くで臼杵石仏に到着。バス停のすぐそばにチケット売り場が ありました。拝観料代わりということでしょうか。ともかく、チケットを買って、石仏見物へ。石仏は、一箇所に固まって いるわけではなく、50メートルおき位に、石仏群があって、それを見て回るものでした。その写真がこちらです。

石仏A 石仏B
石仏C 石仏D
石仏E 石仏F

全ての石仏を写したわけではありませんし、石仏以外にも歴史的な建造物はあったのですが、それは、皆様実際に 見てのお楽しみ、ということで。とくに、一番右下の石仏は、つい最近修復されたばかりだそうです。音声ガイドによると、 石というのは、加工しやすいほど、劣化も早いそうです。写真をご覧になっても解るように、破損が進行したままの 石仏も結構ありましたが、逆に言えば、未だ当時の姿を忍ばせる石仏もわりと有り、そっちのほうに、すごいなぁ、と 感心しきりでした。

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