続いて湖畔に出てみます。といっても湖畔のほうは、ここに宿泊するでもない限り、 風景ぐらいが見ものの場所でした(でも日本のレイクサイドリゾートの老舗らしい)。
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そして前ページで若干触れた発掘現場、その跡のたて看板があったのですが、 今では普通の湖畔のオープンカフェ傍のコンクリート打ちの場所でした。
さて、車をさらに北に向け、上越国境を越えます。新潟県妙高市の 旧新井市地区にある、道の駅「あらい」でひと休憩。
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この写真だけみると、まあどこにでもある道の駅かなと思われるかもしれませんが、 ここにはちょっと普通とは違う特徴が二つほどあります。
まず一つ目。道の駅の裏手のほうに、なんか連絡通路らしきものがあるのですが、 そこを通り抜けると…、上信越道上り線の新井PAなのです。
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実はこの道の駅のある場所は、国道18号線と上信越道が併走している場所で、 同じ箇所にある道の駅とPAを、人が自由に行き来できるようになっているのです。 あくまで人だけ。さすがに車やバイクはだめです。連絡通路らしきものに バリケード的なものが設けられているのも、そのためです。
こういう道の駅・PA複合施設は「ハイウェイオアシス」というらしいです。 これ自体は、確かに珍しいですが、この「あらい」に限らず全国各地に 割りとある模様です。では、さらに珍しい2つ目の特徴。それは、
写真奥の方に見える黄色い建造物。これ、道の駅敷地内にある、 なんと格安ビジネスホテルなんです。お金さえ払えば、道の駅で 駐車して車中泊なんて必要もなく、あったかい布団に包まって 寝ることも可能なわけです。
しかも先ほど述べたように、上信越道の上り線から人の行き来は自由なので、 新井パーキングエリア(上り線のみ)で駐車して、高速を下車することなく 宿泊なんてことも可能です。今回オレは泊まりませんでしたが、 長距離トラックドライバーとかには、とても重宝するのではと思いました。
さて、上越市内まで北進して一泊し、翌日は進路を少し西へとり、 道の駅「能生」(『のう』と読みます)を訪れました。
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とても広大です。最初に言っておきます。次ページまで渡ってお伝えします。 まずジャブ程度のネタから。なぜかイルカの像があったり、 なぜか茶摘唄の描かれた簡易ベンチがあったりします。
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そして、海に面した場所にあるため、日本海を一望に見渡せます。また、 その日本海から強く吹き付ける潮風を利用して、風力発電機も稼動しています。
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他にも、豪雪地帯の過疎のまちに必須(?)なのか、頑丈そうな屋根のある、 屋内ゲートボール場なんてのもあります。
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で、これでこの道の駅のサブコンテンツの紹介は終わり。 メインコンテンツがまだ2つ残ってます。