小山の上に到着しました。ここからでもそこそこ景色は良いのですが、 展望塔まであります。
展望塔に登ると、やはり先ほどより広範囲に、かつ遠くまで見渡せます。 この日は生憎曇っていたのですが、それでも結構風景を楽しむことが出来ました。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
さて、前ページで触れたリゾートしらかみ号の蜃気楼ダイヤですが、 この展望台にいる時間帯が、ちょうどバック運行中と重なっていたようです。 そのレール音と汽笛が、なんと展望台まで響いてきました。 展望台から目撃した写真がこれです。
![]() |
![]() |
それからしばらく風景を味わっていると、さっきの列車とは違う音が 響き渡ってきました。よく見ると、帰りの便となる斜行エレベーターが 急坂を上ってくる音のようです。
なので、急いで展望台を降りて、乗り場に向かうと、ちょうど入選するところでした。
しばらくお土産など見て時間をつぶし、再びリゾートしらかみに乗り込みます。
しばらく北上して、千畳敷という駅で長時間停車。ここでもちょっと降りてみます。
太宰治の碑なんかもあったりしますが、ここは海岸が隆起して出来た岩場で、 その広さが文字通り『千畳敷』ってことだそうです。確かに、コレは広い…。
![]() |
![]() |
また、青森県らしく、ウミネコもたくさん居ました。
![]() |
![]() |
発車数分前の合図の汽笛が聞こえてきたので、列車に戻ります。