6月9日の宮城への道を忘れ○い 1

6/8日。バイロム社の重いサーバにアクセスしていました。もちろんダメ元の 心境でトライしていましたが、日も落ちるころ、ふとした弾みで、6/9日の メキシコvsエクアドル@宮城スタジアムがゲットできてしまいました。いきなりかよ。 しかも、その日は日本vsロシアまであるし。と思いましたが、自国開催の コパ・ムンディアルの観戦なんて、おそらく最初で最後だと思い、 日本vsロシア戦はビデオ録画にして、日帰りで出かけることにしました。

6/9日。朝5時起床。なんでこんなに早起きなんだろう、そのわけは、 新幹線の切符が取れなかったから。そりゃ前日に急遽だから無理も無いか。 かと言って、東北本線の各駅停車で行くと行きも帰りも時間内にたどり着けるか 不明だったので、車で日帰りを決行。なので、会社に行くよりも1時間半早起き。

大泉ICまで90分かかるところが45分で外環道に入る。その後、東北道を一気に 北上して、仙台市街へ入ったのは11時頃。仙台市営地下鉄のとある駅前の某所に 車を止めて、仙台駅の北東にあるチケッティングセンターへ。7,8分位人の波に ついていくと、やっぱりありました。

チケッティングセンター

外見は、単なる雑居ビルのワンフロアですが、中に入ると、チケット発券端末と 係員と、引き換えにお客のみ。結構並んでますし、

並んだ結果、やっぱりバイロムのシステムで取れてなかった
という人も見受けられました。で、僕の番。チケット申し込みの際に使用した クレジットカードを発券係に渡し、操作してもらうと、
「少々お待ちください」
えっ、ひょっとしてオレも、…、と思いましたが、バイロム経由でゲットした 人用の、もう一つの発券端末があるらしく、そちらでゲットできました。

チケット

おぉぉぉぉ。本当に取れてたんだ。安堵。まだ試合も見ていないのに、 この時点で感極まりそうになっているのですが(だって毎夜遅くまで オーバーロード無間地獄だったし)。ともかく、キックオフは15:30から。 急いで仙台駅へ戻ります。

仙台市営地下鉄に揺られて泉中央駅へ。実は、仙台駅の時点で、いや、 もっというと、行きの東北自動車道の上河内SAの時点で、メヒコな方々が ちらほら見受けられたのですが、泉中央の改札に出てみると、こんなに。

メヒコな方々A

って、これじゃわかりにくいかも。実際すごかったのは、「声」だったし。 改札出た時点で、「メヒコ・メヒコ・ラ・ラ・ラ」の掛け声が、あちらこちらから 聞こえてきました。メヒコな方々が改札前よりも集っていた、泉中央 ペデストリアンデッキの様子はこんな具合です。

メヒコな方々B メヒコな方々C

さて、ペデストリアンデッキよりもさらに北側、500mほど歩いて、シャトルバス 乗り場。そう、宮城スタジアムは、ここからが遠いんです。キャパシティさえ 関係なければ、仙スタでやりゃいいのに、というのは、

みんながみんな思っているので、敢えて口に出すまでも無く、
黙々と整列。30分弱ならんで、行列の人々を数台に分乗させたバスは出発。

国道4号線を越え、って、この時点でもう仙台市内の気分はしないのですが、 さらにバスは進み、本当に仙台市を外れ(J-PHONEのステーション機能にて確認) ました。交通規制しているだけあって、バスの流れ自体はスムーズ。牛のたたずむ 牧場や、山間の生活道路を通り抜け、20分位で、利府町は宮城スタジアムに到着。

スタジアム外観

シャトルバス降車場からちょっとした行列を歩き、セキュリティチェックを 通り抜けます。今だから言えるけど、ペットボトル2本中1本は持ち込めちゃった けど、良いものか。で、ここからスタジアム本体の入口までが、5分位かかります。 今回入手できたチケットの座席が、バックスタンドだったせいもあるの でしょうけど。小高い丘の上に、緑色の入場ゲートが見えてきたので、 最後の一ふんばり(!?)で、階段を上りきります。

セキュリティゲート 入場ゲート

席につく前に、朝から何も食わずにここまできたので、食料調達のため売店へ。 値段は、弁当高っ。他のメニューは、競技場内にしては思いのほか普通な料金 ですけど、飲み物類は(写真は見切れてしまってますが)、特に、酒類は、 やっぱり高めかな。

売店の看板

でも飲み物は心配しなくて良いし、焼きそば\450を購入。…小さい、かな??

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