□TALK 6月号

04 国立競技場

なんと前日から徹夜組がでた模様。正直言ってサポーターをナメてました…。そんなサポーターに混じって友人が徹夜してまして、しかも席を確保しててくれてた!ありがとう。本当に感謝感激マイレボリューション(謎)でございますー。しかも素早くセンターライン延長線上の最前席を取ってくれて!!お世話になりました。予想通りサポーターに皆様はそれぞれの方向(ゴール・ホーム・アウェイ)に陣取って早くも応援合戦。真横通路では「俺たちのーッ、パワーをぉッ!さいたまに送れなかったらーッ勝てる試合も〜〜ッッ…」と既に涙&掠れ声で叫んでる方も。始まるまで座ってるの人々が許せないらしい。あーいずこのファンも同じね、ターボコールしろよ〜とか強制する人いるもんね。そして時間がきて。アナウンサーやゲストがステージでトーク。DJドラゴンの応援プレイはともかくキック・ザ・カンクルーのライブの頃になると、もうキョロキョロソワソワ落ち着かない←失礼
だってポツーンとセンターサークルの真ん中にマイクが…。ずーっと置いてあるから余計気になって。と思ったらようやく放送が入る。
「国歌独唱T.M.Revolution西川貴教」周囲はファンだらけだったので当然歓声があがる。緊張して変な汗でてきた私(何故)。私達のスタンドの真下から登場。ピッチに入る前に会釈をし、ててくてく歩いて向かう貴教。黒いスーツの明らかに緊張した背中を、夢中で目で追う。と。「ニシカワ・チャチャチャ!ニシカワ・チャチャチャ!」なんとサポーターの皆様が選手のようにコールをしてくれる!感謝。貴教は三方向に礼をしてマイクを握り。一瞬の静寂のあと。『きぃ〜みィーいぐぁあ〜(鼻濁音)よぉお〜わあー』一斉に歌い出す会場。独唱ではなく、西川貴教withサポーターの国歌斉唱になってしまった。しかし緊張しすぎて、私…最初の『きぃ〜みィーい』が頭ん中に響いたとたん、真っ白に。このあと記憶があまり無い。ちと涙ぐんだりしたかも?気がついたら貴教がきちんとまた三方向に礼をして、てくてくと戻ってきていた。見るからにホッとしてるような。足取りもやや軽くニヤニヤ笑いをこらえつつ。ピッチから出てふと顔を上げて初めて「西川サポーター軍団」に気付いたようで(笑)、相好が崩れた。こちらの声援に応えるように立ち止まって笑顔で手を振って。登場した時と同じように、私達の真下に消えた。私はといえば声も出ず。緊張して手なんかブルブル震えちゃって(爆)。ボーゼンと目の前の、夢のような現実を見つめるのみ。情けなかー…
その後、貴教は一番上の関係者席?で最後まで試合を観戦してた。ビジョンに映るプレイに盛り上がるサポーター達と一緒に盛り上がって。得点したらスタッフとハイタッチしてた人影は貴教?(笑)会場でウェーブがすごい勢いで始まった、一緒にウェーブしてたり。手を叩いたり。立ちっぱなしで応援しながらチラチラ貴教の方をみて。充実した1日が2300円とは安かった!しかしキックオフの時は驚いた〜!ゴールの時の花火も驚き←3発上がっちゃったし(爆)。

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