□TALK 6月号

15 東京国際フォーラム

ノドが痛い。やっぱりライブで叫んでるからかな。疲れてるし。チケットを入れてるファイルを覗いたらTMRの分は残り2枚。やっぱり終わりなんだ。
ライブの始まる時間からすると、ちょっと早めに家を出て(約束の時間には…遅刻したけど)友達とフォーラムで待ち合わせ。会場前は、たむろってるスゴイ衣装?の人や、コスプレさん達でスンゴイ事になってるが。地下のティーラウンジは、とても静かで平和。コスプレは嫌いじゃないけど(むしろ好き)、公共の場所で集団でいるのは苦手。ウルサイし。というか一部の常識知らずの輩が嫌い…座り込んでモノ食ってたりラジカセ大音響とかコスで大騒ぎとか。地上の喧騒とは関係なく。まったりお茶したり早めの夕飯食べながら、友人達とおしゃべり。ライブも楽しいけど、こーゆー時間も楽しい。
開場したので、並ぶかな〜と思ったら。ほとんど並ばず、あっさり入れた!トイレも数が多いから、すぐ入れたし。それぞれの座席に分かれ私も自分の席へ向かう。今日は1階33列SUNAO側で相方は一緒にチケット取ってくれたTと友人R。私の横は通路(花道そばではナイ)。フフフ・・暴れられる。
広い広いホール。もはやアリーナと呼ぶ方が相応しいか。開演直前のコールで地方とは違うなーと実感。広さだけでなく集まった人間がライブを自分から楽しもうとしてる雰囲気が今までとは違う。リピーター(常連)が多いって事なんだろうけど。ディズニーランドで自ら命がけで楽しむぜ!てヤツと同じ(私含む)
どこまでも開放的な空気の中で始まったライブ。どこまでも響き渡る貴教の声。それに絡みつく音楽。
もう今の貴教の声には、このバンドの音しかない、と感覚で思った。CDの音からは考えられない生きた音。あの楽曲達が、ここまで変化して進化していくとは。熱狂と感動と貴教の声と音楽だけが濃密に密封された空間だった。本当に明日で…ファイナル?ずっと続いていくような感覚がするのは、私だけなんだろうか?

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