From LongTimeRiders YahGo!Go!! First Up Load 000724

シェルパ タイヤ交換

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今回替えたタイヤはダンロップのブロロ。
フロントはオンロード寄りタイプ
(TRAILMAX D604F 2.75-21)
リアはオフロード寄りタイプ
(D603 4.10-18) に替えてみました。
作業の手順は交換の方法に譲るとして、
ここではキモとなる部分を紹介していきます。
作業はエアーとスタンド以外は
マイ車載工具でやりました。
これはツーリング途中のパンクの時の
練習としてでもあります。
8×10ボックスはこの様に
ドライバーと組み合わせて使います。
また六角レンチを延長させて
力が入りやすくなるようにも使えます。
木の枝とかを拾ってきてこの様に下に敷くと
リムが必要以上に傷つくのを防げます。
チューブタイプは割と簡単に
ミミが落ちてくれます。
タイヤレバーはミミを出したら
ディスクで引っ掛けておきます。
片側のミミが外れればチューブを取り出します。
パンクの修理ならこの時点で修理します。
矢印のところにCRC等を着けると タイヤがリムから簡単に外れます。
ビードストッパ−です。リムとミミをくさびの
空回りするのを
ような感じで密着させタイヤとリムが
防ぎます。
タイヤを組む時ははじめに
奥側のビードストッパーとリムの間に
奥側のミミを挟んでおきます。
奥側のミミがリムにはまったら
チューブの口金をはめます。
僕はこの作業が嫌いです。
タイヤ交換が終わったらチェーン調整です。
チェーンのたるみを調節したら
チェーンとスプロケの間にドライバー等を
挟んでチェーンを張ると
アクスルシャフトが前に押さえられ
しっかりとガタが無く
アクスルシャフトをとめられます。
フロントもアクスルシャフトストッパーを
しっかり止める前に、仮付けの時に
数回フロントフォークをボトムさせてやると
フロントフォークが平行の位置に落ち着き
動きがスムーズになります。
林道を走るといってもそこまでは
舗装路が多いでしょう。
林道でも無茶な走り方をしなければ
このぐらいのタイヤでも充分
楽しめるはずです。
しかも舗装路で結構不快な
”ゴゴゴゴゴ・・”という響きが
無くなりました。
しかし林道ではガレ場や
ぬかるみもあります。
リアタイヤはオンロードタイプだと
グリップしてくれない場合もあります。
リアはオフロードタイプにしました。
PS. 今回はエアーはバイク屋さんで借りました。
手押しポンプでは、やはりエアー圧でミミを出すのが
大変でしょう。
そこで注目はCO2ボンベです。
ある程度まで手押しポンプでがんばって
ミミを出す時にはCO2ボンベで一気に
エアーを入れる。
コスト的にCO2ボンベは高いのですが
やはり1〜2本は携帯しておくと良いでしょう。
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