今日、宅急便が届いたのですが、差出人がよくわからないのですよ。
住所も良く読めないし、知っている人ではないみたいなんですけど。
中身は『書籍』と書いてあるのですが、それにしては軽いのです。
何だか考えていてもしかたがないので、とりあえず蓋を開けてみると、白い封筒に入った手紙のようなものが束になってたくさんたくさん詰まっていました。そのあまりの量に少し驚きましたが、封筒の表には日付が書いてあったので、順を追って読んでみる事に。
その内容は、主に差出人の日記のようなものでした。昨日までの日付のものが入っていて、約半年分あるようです。
なんだってこんなものが私の手元に届くのか。
ダンボールから白い封筒を総て取り出しすと、底の方にもう一つ箱がありました。
開けてみると、今度は黒い封筒の束で、こちらにも日付が入っています。
胃がぎゅうっとなって泣き出してしまいそうに怯えている自分に喝を入れつつ、微かに震える手で封筒を開けます。ふと頭を過った考えなんかに怯えている場合ではないのです・・・
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内容は私の生活を事細かに書いた記録でした。
昨日の夜食べたご飯のおかずの事や、会社で何本、家で何本煙草を吸った、と言うような事まで。
なんだというのでしょう。一体なんだというのでしょう。
捨てるのも怖いのでそのダンボールは今も家にありますが、カーテンを開けたりする事はなくなりましたし、仕事へ行くのに外へ出るのが怖くて仕方がありません。
もう少しで、届いた日から数えて半年になります。
また届いてしまったら、私はどうすればいいのでしょうか。
丁度半年経つその日の前後を挟んで2週間くらい、日本を離れるつもりです。
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