GC Neo改変方針

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2002/5/20更新

改変の方針


 別に隠しページにするつもりは無いのですが、GC Neo本体のページが手狭なのでこちらに分離しました。
 ほとんど更新することもないと思うので、一度見て頂ければ十分だと思います。
 「一体どういう方針で改変しているんだ?」と疑問に思った方向けのページです。


 まず最初に、なぜ改変しようと思ったかなのですが・・・

 「日本」で遊べない! これに尽きます。ヤケクソ気味に続く反乱、馬鹿強い明、植民用リーダーの不足・・・ どれも厳しいの一言です。
 そのため、この「GC Neo」の目標の一つは、「日本でそこそこ遊べるようにする」というのが挙げられます。

 次に、本家を遊んでいて感じる不満は、弱小国のイベントが物足りないと言うことです。ものすごい数の国があるので、全てに手を加えることは現実的ではありませんが、「人気のある国ぐらいはイベントを用意したい」ものです。
 ビザンチン、スコットランド、サボイ、ヨハネ騎士団、ローマ教皇領などなど・・・
 残念ながら、私は朝鮮史や東南アジア史には弱いのですが、この辺りも強化してあげたい国々ですね。

 もう一つ、改変する上で重視しているのが、「強力なライバル国が欲しい」と言うことです。 プレーヤーが担当すると化け物みたいな国になるので、特定の国を強化するのは諸刃の剣なのですが、やはり中盤以降のダレを防ぐ意味でも、史実の大国には頑張って欲しいものです。


以下1.05リリースを踏まえて・・・

 現在のところ、弱小国のイベントの追加については、ほとんどできていません。
 日本は反乱がやや弱めに、国力がやや強めに変更してありますので、そこそこ遊べるようになったのでは、と思っています。江戸時代まで、戦乱が続くのはどうしようもないですが、他国へ侵攻したり、植民国家を目指したりと言った選択も可能だと思います。
 「ライバル国」については、今のところ、スタート・ダッシュのかかるスペイン&オスマン・トルコが最右翼、隠し球にハプスブルクといった国が登場します。
 トルコは侵攻方向や速度こそ史実とは違うかもしれませんが、ほぼ史実並みの巨大帝国になります。
 スペインも17世紀までに中南米を制圧してしまうので、序盤は敵無しでしょう。

 ハプスブルクは、選択次第で希に巨大国家を成立させることがあります。プレーヤーなら馬鹿勝ちしてしまいますが、敵に回すと厄介な国と言えるでしょう。もっとも確率は低いです。
  同じように渋い中堅国として、ペルシア、ムガール・白羊朝・黒羊朝などの潜在能力が高いです。

 中盤以降のライバル候補としては、ロシア、プロイセンあたりを想定しています。そして、終盤はナポレオン帝国と大英帝国に登場して欲しいところですね。
 このあたりは、もう一つ強くなりきれない国で、今後の調整課題です。

 最後に、今後の大きな改変方針を列記しておきます。
  ・ ロシアが19世紀までにシベリア東端に達するようにする
  ・ イギリスが19世紀の列強として猛追をかけるようにする
  ・ ナポレオン帝国を強く
  ・ ゲーム最終盤(ウイーン体制)をイベント強化して華やかに