二尺六寸(G♯低め)

太さ130mmの地なし管です。
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竹堀りに行って、あまりいい竹も掘れず薄暗くなって、もう帰ろうと思った頃、家の奥さんが落ちていた葉っぱを投げあげひらひらと落ちてきたその葉っぱの茎の向いていた方向にこの綺麗な竹はありました。葉心と名付け僕が本曲を吹くとき今一番よく使っている楽器です。
矯めはしていませんが程よく曲がっています。
ちょっとこの写真では解りにくいですが、これが本当の息返し。
内径が大きいので管尻の穴もでかい。

葉心(ようしん)の印
中を覗くと竹のまんまに節が

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