無用博物館
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工房主人所有の無用物の博物館です。関心のない人から見れば、単なる粗大ゴミにしか過ぎない品々を陳列しています。(笑)

TK-80 1976年に発売された日本初のマイクロコンピュータ(キット)、NECのTK-80です。 工房主人が組み立てたものではなく、数年前に秋葉原のジャンク屋さんで入手しました。 動作テストはしたことがないので、完動品かどうかはわかりません。
PC-8001(工事中) 1979年に発売されて大ヒット作となった初期のパソコン、NECのPC-8001です。純正のモニタ、データレコーダとセットになっています。 任天堂の『ドンキーコング』が動作します・・・というか、すでにソフトがそれしかありません。
Apple II Plus(工事中) 1977年に発売された8ビットマシンの名機、Apple IIのマイナーチェンジ機種です。1979年に発売されました。 メモリが16KBから48KBに強化されている他、ROMに搭載されているBASICも、実数の処理ができるように改良されました。 純正のフロッピーディスクドライブ、Disk IIとセットになっています。
Apple III(工事中) 1980年にApple IIシリーズの上位機種として発売され、大失敗作となったApple IIIです。 市場から欠陥機という烙印を押されてさんざんな売れ行きだった上に、日本には正式に輸入されなかったので、 動作するApple IIIは国内には殆ど残っていないと思います。
Apple IIe(工事中) Apple II Plusの後継機として1982年に発売されたApple IIe(初期型)です。Apple IIeは8ビットマシンでありながら、 この後マイナーチェンジを加えながら1993年まで、教育市場を中心に販売され続けました。 このApple IIeには、マイクロソフトから発売されていたZ80のCPUカードが装着してあり、かのゲーリー・キルドールのCP/Mが動作します。 アプリケーションは何もありませんが。


展示内容は今のところ古いコンピュータばかりですが、気まぐれで他のジャンルに浮気するかもしれません。



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