日繭
記八



皐月はMay

(5/1) 「渇きの女王」トム・ホランドを読む。吸血鬼ものが何故か好きで本棚を眺めてみると結構な数あったりする。きっかけは菊池秀行の「吸血鬼ハンターD」なのは確か。その後アン・ライスの「夜明けのヴァンパイア」と出会ってしまったのもこの道に引き付けられるようになった原因の1つだろう。


(5/3) 「Lie Lie Lie」を見る。佐藤こういちのとぼけた演技が良かった。


(5/4) 大学時代の恩師、S井先生のところに遊びに行く。


(5/6) 「ピーター卿の事件簿」ドロシー・セイヤーズを読む。ミステリMLで頻繁に名前の上がる作家。なかなかに面白い。


(5/15) とある事情で北習志野へ帰る。弟のプレーステーションでガンダムのゲームにはまる。


(5/16) えすわい氏の家ではら氏と三人でプレステのゲーム「ハイパーオリンピック イン長野」に燃える。いい年した男がわーわー騒ぎながら一晩中ゲームに興じるのは冷静になって考えてみるとけっこう哀しいものがあったりもする。


(5/17) 「陰謀のセオリー」メル・ギブソン、ジュリア・ロバーツを見る。むむむむむ


(5/25) 「ノートルダムの鐘」を見る。これで何度目になるかもう判りません。何回見ても面白い名作ですな。


(5/27) 若乃花、横綱昇進だそうです。兄弟揃って横綱とは親方もさぞや鼻が高かろうなぁ。


(5/29) 大学のサークルの新歓コンパ。卒業して3年。そろそろ後輩の応援だけじゃなくて自分でも人形劇がうてれば良いなぁと思う年頃でありんす。翌日は仕事だと云うのに夜を徹して散々楽しんだ挙げ句眠たい眠たいと愚痴をいいながらお仕事へと参りました。


(5/30) 土曜日なので早上がり。いつの間にか眠気は去り、「エアフォースワン」をレンタルして見る。飛行機はほぼ全てCGを使っているのがバレバレ。アングル、あまりに対称的な動きなどCGの出来はあまり良くない。


(5/31) 有楽町日劇で「タイタニック」を見る。大人1人2000円。映画も随分高くなったものですな。非常に面白かった映画。が役者が良かったと云うよりも周辺技術が凄かった。大型のセットやCG、とても難しいと云われる「水」の撮影。流石はジェームス・キャメロンと云う感じ。



繭八庵
入り口へ





●次のページを読む(6月)
●前のページを読む(4月)
●目次に戻る


Eight Cocoon House
Since 1997
by Atsushi Kurata
atkura@fides.dti.ne.jp