日繭
記八
文月はJuly
(7/2)
朝から一日中外回り。てくてくてくてく良く歩いた。 木場、築地、大久保、池袋、渋谷・・・もう汗だく。
「お仕事です」
今日が最終回。鶴田真由がちっとも可愛くみえないよなぁと思いな がらこのドラマ最終回まで見続けてしまった。
(7/4)
意欲的に活動した1日。7時20分起床、朝一でつれあいの資料を印刷。出勤を見送って二度寝してやろうと思っていたのだがぐっとこらえて起床。植木の水やり、洗濯。パソコンの前に座ってメールチェックを始めたのは良いのだがあまりにも暑い。家から逃げ出して泳ぎに行く。自転車で15分くらいの
「わくわくドーム」
という公共施設で約1時間パシャパシャ遊びながらゆっくり500m位泳いで帰宅。荷物を変えて今度は朝霞の市立図書館へ。利用した事が無かったので貸し出しカードを作ろうと思い、えっちら自転車で行ったのに、住所を証明できるものが無いとカードは作れないと断わられる。
「定期券じゃダメですか」
と聞いてみるが苦笑いされて断わられる。あたりまえだよな・・・。
暑さの中また延々自転車に乗って帰る。トマトソース(まいたけ、なす、チーズ入り)のパスタを作って昼食。ホールトマトを沢山いれすぎてすっぱくなってしまった。満腹したところで昼寝。つれあいが帰ってきて、準備をすませ一緒に池袋へ。明日は僕の親父の誕生日なのでプレゼントを買いに行くのだ。東武の7階で<イニシャル入りなめし革文庫カバーを買う。結構上物。僕が欲しいくらい。
「数奇にして模型」
森博嗣を購入。まさか新刊が出ているとは思わず、とても嬉しい。ここから別行動。つれあいは翌日の従姉妹の結婚式の買い物、僕は友人の弟の法要が明日早くからあるため北習志野の実家へ。
夕飯の時におやじにプレゼント渡して、
「ゴジラ対デストロイヤ」
鑑賞。★★★☆☆。一言で云うと、
ゴジラが死んでしまいました。
ゴジラがなかなか出てこず、デストロイヤともなかなか絡まない。見ごたえがあったのがラスト20分くらい。しかし面白い映画だった。
真夜中頃ハラ氏とやっと連絡がとれて藤屋前で落ち合う。明日のかっこうやらの打ち合わせ。えすわい氏もそのうちやってきて、24時間営業のジョナサンへ移動。
何故かワインで乾杯
して3時過ぎまで盛り上がる。
(7/5)
友人の弟の49日法要と納骨式。早すぎる死に僕たちの心が追い付かない。ただただ合掌
(7/8)
新橋の本屋で思いがけない新刊発見。外回りをしているとこういう嬉しい事がたまにある。
グインサーガ61巻「赤い激流」
購入。帰宅途中の電車でむさぼるように読みふける。
(7/10)
「北の国から98時代」前編
前作から3年ぶりの北の国から。このドラマを見るといつもまだ行った事のない北海道に行きたくなる。
(7/11)
「北の国から98時代」後編
螢は正吉と結婚しちゃうし、そうたは死んじゃうし。ショッキング・ピーチ・ツリー。余韻が覚めず、1時間くらいぼーっとしてしまった。
(7/12)
皆さん選挙には行きましたか。僕たちは投票行きましたよ。
(7/20)
「ディープ・インパクト」
を見に行く。不覚にも泣いてしまいそうになる。 ★★★★☆CMでCGを使った隕石の衝突シーンや大津波のシーンを流していたが、この映画のすごいのはCGの演出効果ではなくて、滅亡の危機に立たされた人間の繰り広げるドラマの部分にものすごく力を入れていたところ。もう少し踏み込んでほしかった部分もあったけれどもとても面白い映画でした。
(7/31)
申請していたパスポートができたと連絡が入ったので取りにいく。初めて持つパスポートになんだか無性に嬉しくなってしまう。本日をもって円満退職。
繭八庵
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八
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Eight Cocoon House
Since 1997
by Atsushi Kurata
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