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3 ボディ編

今回はボディについてのレポートです。
インドアレーサーという名前なので、本来なら部屋での走行特性についてレポートしたいところなのですが、ヨンサンを購入して以来ほとんどヨンサンスクエアでしか走行をしていない為、パンチカーペット以外のデータがないので参考程度にしてください。

スペック1に付属する、ハードボディ。
スペック1、2どちらでも搭載可能。
スープラとスカイラインの2タイプあります。
ハードボディの中では安定性は高いです。
スペック1シャシー使用のマッハ号
もちろんハードボディです。
コースで走行する場合は、覆面レーサーカー(流星号)の方が有利です。
(フロントの形状の差ですね。)
重量が重いのでレースには向きませんが、安定性は高いので走行は楽しいです。
スペック2に付属する、レガシー&ハコスカ。
こちらもハードボディですが、ホイルベースが違う為スペック1に搭載できません。
スカイラインGT−R。
クリアボディ。
写真のボディは、窓をマスキングして塗装したのでクリアになっていますが、窓のデカールが付属しているのでマスキングが苦手な人は窓を塗りつぶしても大丈夫です。
ちなみに、現在リアウイングがついているクリアボディはGT−Rのみです。
第1回ヨンサン選手権で、スペック1クラスでの使用率が一番高かったクリアボディのbB。
オーバーハングが短い為、鋭いコーナーリングをみせます。
ヘアピンコーナーをオーバースピードで突っ込んだときのみ転倒する弱点がありますが、見た目以上に操作性はよいです。
写真のbBは窓枠をマスキングしていないです。
サバンナRX7(クリアボディ)
第1回ヨンサン選手権スペック2クラスで優勝したボディ。
他のボディに比べ1回り大きい為、安定感があります。
現在1番売れているボディですね。
ちなみに、RX7とトレノはボディに保護フィルムがついているため、表面に塗料がついても問題ないですが、GT−RとbBについては保護フィルムが付いていない為、塗装のさいには十分に気をつけましょう。
AE86トレノ(クリアボディ)
第2回ヨンサン選手権ストッククラスで1位〜4位までを独占した人気ボディ。
フロントのホイルアーチがあまり大きく出来ない為当初人気がなかったのですが、bBなみの鋭いコーナーリングをみせながら、安定感が高い為現在最も注目されているボディ。
白黒カラーが多いのは当然の流れなのでしょうか。

ボディを選ぶポイント。

スペック1についているスカイライン&スープラですが基本的に大きな違いはないと思います。
好みで選びましょう。
マッハ号は大径タイヤを使用している為非常に安定性が高いです。
フローリングで走らせる場合、現状では一番遊べるマシンかもしれないですね。

スペック2に付属のレガシー&ハコスカはフロントの車高が違う為、走行特性も変わります。
車高を下げられる分レガシーのほうが有利といわれています。
スペック1のボディとスペック2のボディを比べた場合、GTカーボディのスペック1用のボディのほうが空力的にも安定感でも優れています。
(最近ではスペック2のボディも走らせやすいとの意見も出てきています。)

クリアボディですが、一番無難なボディを選ぶのであれば、GT−Rがお勧めです。
リアウイングが付属している事と、重心が低い為スペック1,2どちらでもマッチングします。

スペック1を使用している人にお勧めなのが<AE86トレノ>&<bB>です。
トレノはカーペットコース向き、それ以外の狭いところで走らせるのであればbBのオーバーハングの短さは魅力です。

クイックな特性のスペック2使用の場合はRX−7を使用すると安定感がよいようです。

基本的にハードボディは単品購入はできません。
ほしいハードボディがある場合は、キットで購入するようにしましょう。
ただし、アフターサービスやヨンサンスクエア限定販売などなど、購入方法がないわけでもないんですけどね。

クリアボディを使う場合のポイントですが、取り付けはマジックテープを使います。
ご承知のとうりマジックテープはオスメスとあります。
走行特性は変わりませんので、友達と同じ付け方で統一しておいたほうがよいと思います。
ちなみに、僕はシャシー側にオスを、ボディ側にメスを使用しています。
(オス、メスの意味わかりますよね?)
それから、ハードボディを乗せるときはマジックテープを取る必要があります。
何回もはずしていると粘着力が落ちてしまうので、100円ショップに行くとマジックテープは購入できますので予備として買っておくとよいでしょう。

ヨンサン今後のボディ展開

今後ボディバリエーションはまだ増えるようです。
予定として、ラリーバージョンのヨンサン、<ランサー><インプレッサ>(共にハードボディ)が発売されます。
うわさでは、エポック以外のメーカーもボディ販売をしてくれるかもしれないとのことで、今後の動向が注目されます。
ヨンサンのライバルのミニッツがやっているように。ヨンサンのボディも

こんな感じで発売される日がくるかもしれないですね。
ちなみに、クリアボディは

こんな感じで販売されています。

いっそのこと、<ダッチストラトス>を発売すれば、ツーリングファンの目をググッ!っと引きつけられるんですけどね。(笑)
でも、ヨンサンがあまりレース志向にエスカレートしすぎるのも、いやなんですけどね。(汗)

家で1人で走らせる分には特性など考えないで、好きなボディで走らせるのがよいと思います。
トレノとRX−7を買って、イニシャルDに見たててレースをするのなんて楽しいですよね。
10分の1のRCではトレノやFCのようにリアスポイラーのついていないボディはお遊びボディ扱いをされていますが、ヨンサン選手権では<ハチロク>はチャンピオンマシンになっています!(FCもチャンピオンになっています。)
頭文字Dの世界をレースで楽しめるなんて面白いですね!

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