麻婆のRTペガサス日記

戻る 【1】 【2】 【3】 【4】


5月4日(祝)

亀戸で行なわれたイベントへ参加した後、Mプライベートへ遊びに行きました。
今日は、Bokkinenさんが遊びに来ると事前に掲示板で見ていたので非常に楽しみにしていました。

それでは早速こちらをご覧ください。
 

 
まず赤いFCです。
一見何の変哲も無いように見えますが、なんとこのFCのリトラクタブルが開閉するのです!
横に一緒に写っているポケットアーマーのコントローラーで開閉ができます。
すごいしっかりした作りになっていました。
あまりにも楽しかったので何回も開閉させてしまいましたが壊れなかったでしょうか・・・?(汗)
この、リトラクタブルの開閉は必ずやりたいね〜っていう話は出るのですが実際に作った人はなかなかいません。
ミニッツでははじめて見ました!

次にBokkinenさんといえば黒いモデナ。
今回はリアスポイラーとリアウインドをメッシュにして持ってきていました。
リアスポイラーはベンツのものを流用したとの事ですが、見た目だけでなく空力的にも期待できそうですね。
そして、メッシュに関してはこれからの季節には非常に役に立ちそうです。
耐久レースもあることですしチャレンジしたい改造ですね。

そして、下段の2台です。
こちらはBokkinenさんのお友達のTakashiedさんがもってきたマシンです。
2台ともすごい作りです。
こんなにすごいマシンを毎回毎回持ち込まれるとマシンを作れない僕のほうが普通じゃないのでは?と勘違いしてしまうほどたくさんのマシンを拝見させていただいています。
今回のマシンも、特に右側のマシンは元がアウディなのですがオーバーフェンダーなどの自作は僕には想像もつかない物です。
まったくあいた口がふさがらないとはこういうことを言うんでしょうね。(汗)

さて、話は変わってプロポですが、前回僕のM8を試した感覚が忘れられなくなってしまったというBokkinenさんですが、今回M8を購入しての来店でした。
お友達のTakashiedさんもM8を購入したとの事でした。

ちなみに、中ムラウダさんも、たーつぁんも、WさんもM8を購入していて僕の周りで密かにM8がブームになりつつあります。
あ、そういえばキャノピーさんもM8にスイッチしていましたね。

マシンのほうもPB付きのマシンでストレートスピードがものすごい速かったです。
さらに、コーナーリングもM8の恩恵で流して走る感覚などが非常に感じ取ることが出来たそうです。
この分ですと6秒台に入る日も近いかも知れないですね。
なにしろ、6秒台というのはほとんど運ですからね。
いろいろな要素が重なった時にポンと出てしまうような気がします。

さて、僕の走行ですが最初は最近お気に入りのヴィッツ(ノーマルモーター6T)を走行させました。
このヴィッツが非常に良く走るのでかなりお気に入りです。
タイムこそ8秒前後ですが安定感が抜群でインフィールドではかなり自由なラインを取ることが出来ます。
車高が高いのでタイヤを
F:50 R:40
にして走らせます。
OPパーツもほとんどつけていないのにすごいきびきび走りますよ。

ヴィッツでの走行も一通りおわり、気分転換にNSXを走行させることにしました。
幸いコースはフリーです。
走行を始めましたが、今日はラジブックやノーマルモーターのヴィッツばかり走行させていたのでなかなかフィーリングがつかめません。
しかし!6秒台の走りを期待してなのか、Bokkinenさんたちがじーっと僕の走りを作業の手を止めて見ている視線を感じます。(汗)
・・・はぅぅぅ、勘弁してください・・・
結果はぼろぼろ・・・・(涙)
ノーミスで走行できず情けない走りをしてしまいました。
まあ、僕の実力なんてこんなものです。

このあと、アツシ君にNSXを練習がてら走行させたりしました。
さすがにあまりのスピードに戸惑っていたようですが、最後には面白いといって楽しんでいました。
近いうちにアツシ君のマシンもPBをつけているかもしれないですね。

そして、ろいさんたちも来店してコースがマシンで溢れてきましたが、Bokkinenさんの影響なのか黒いマシンのオンパレードになりました。
ロイさんの黒いFCはかなり派手なステッカーチューンが施されたいましたね。
黒軍団だけでなくシルバー軍団もいて黒VS銀の2大派閥になっていました。
しかも黒に混じって高輝度LEDを装備したナイトレース仕様の黒いマシンをクロさんが投入!
やっぱり電飾カーはいいです!

そんな中、ひげ店長がマッハ号を持ち出しました。
どんなセットしにているのかわかりませんがとんでもないスピードの、マッハ号でした。
あのマシンを見て、マッハ号や西部警察、もしくは今度発売されるナイト2000のセット出しをしたいと本気で考えてしまいました。
特にマッハ号最高!

いや〜しかし今日はRC漬けの一日でした。


4月17日(水)

今回の内容は先日の「ミニッツ祭りinMプライベート」(仮)のレポートの後編です。
最初に昨日の様子を写真で紹介します!
 
コースはマシンであふれ立ち位置もなかなかあかないくらいの盛況振りでした!

土曜日に来店したお客さんのなかでBokkinen さんは2日連続の来店になりました。
そのほか、竹とんぼさん、Hoedown さんshinさん、ピーターサムさんとはミニッツ関連の掲示板でのご挨拶となりました。
みなさんMプライベートが気に入ってもらえたようで、特にshinさんは仲間内で定期的にMプライベートに来たいとカキコしているくらいでした。
次回時間のあるときはみなさんのマシンをもっとゆっくり見て、いろいろとお話など伺いたいと思いました。

さあ、日は変わって日曜日です。
掲示板で
「日曜日は早目に行きます!」
といっていた通り、zealさんが一番乗りだったようです。
うれしいことに今回もヨンサンを持ってきてもらい、他のお客さんが来るまでの間ヨンサンを走行させていたそうです。
ヨンサンユーザーとしてとてもうれしく思います。

僕はこの日仕事がありましたので、Mプライベートへついたのは4時半を回っていました。
この時点でピットはほぼ満席。
Bokkinen さんのグループや常連のロイさん、ヨンサン選手権のときに何回かレースにも出場していたS君もきていました。
ついてから少々食事をしながらいろいろな方とお話をしていると、TETSU(前回まではTETSU男さん)さんが登場しました。
現在の僕の最大のライバルなんですが、まったく勝てる気がしないんですよねえ。
困ったものです。(がんばれあさばあ!)

今日は時間に余裕があるので、昨日ほとんどお話の出来なかったBokkinenさんといろいろお話をすることが出来ました。
前回の日記でも紹介したマシンなどもじっくり見せていただきましたが、どれもすごいつくりになっていました。
なかでも驚いたのはやはり、オペルアストラですね。
色を塗ったり、デカールを作ったりするだけでもすごいと思うのですが、形などにも修正が加えられているあたり、僕にはまったく手が出ません。
ただ、昨日来ていた方はほとんどそうでしたが、みなさんカラーリングにはすごいこだわりを感じました。
ノーマルで走らせている人のほうが少なかったですから。
このあたり見習わなければいけないと思いました。
その、Bokkinen さんですが今日はイーグル製のPBを取り付けていました。
PBは付けないと言う信念があったそうですが、走り屋の血が騒いでしまったのでしょうか。
しかしなれないスピード、久々のボールデフを使用し悪戦苦闘していました。
とはいえ、その試行錯誤がまた楽しいんですよね!
だんだん操作が慣れてきたのか途中からはかなり安定した走行をしていました。
ブラックのモデナはかなり目立っていましたよ!

僕的にはMプライベートのコースは
「ミニッツで走行すると<峠>、ヨンサンで走行すると<サーキット>」
と思っていますので、ミニッツを走らせているみなさんはまさに<走り屋>だと思ってしまいます。

さらにzealさんも今日はPBを装着していました。
ボディはモービル1NSXを投入して存在感をアピールしていました。

この日の路面ですが2日連続でたくさんのマシンが走行したせいか非常にグリップが良好です。
僕はといえば今日は久々にM8を持ち込んだのですが、M7に比べ非常にクイックな為少々てこずりました。

セッティングの方ですが、リアタイヤにはラジアルの25。
最近の定番のようです。
フロントタイヤにはハイグリップの40を使用しました。
個人的には扱いやすくタイム的にも7秒台の前半をマークすることが出来ます。
その後、なんとか7秒00までタイムアップすることが出来ましたが6秒台の壁は厚いですね。
しかし、TETSUさんは、早々と6秒台に入っています。
なんでもフロントタイヤにハイグリップタイヤの30を使用しているそうです。
走行を見ていると、あきらかにコーナーリングスピードが速いですね。
僕の走行はどちらかというとコーナーリング中に失速させる傾向があるので特に速く感じます。
とはいえ、ハイグリップ30でハイサイドしないということで路面状況が良いと判断し、僕はセミワイドの30を使用することにしました。
少々扱いにくくはなりましたがコーナーリングスピードが一気に上がり、タイムの方も6秒台に突入。
TETSUさんにはおよばないものの6秒91まで出すことが出来ました。
TETSUさんは6秒80。
トップタイムにあと0.03秒まで迫りました。

さてzealさんはリヤをロールさせての走行を続けていました。
見た感じリヤの剛性が足りないような感じを受けましたがタイムの方はどんどん上がって行きついには6秒台に入ってきました。
さすがですね。
レースでのラップタイムではいつも僕より速いので、ひょっとしたらTETSUさんより先にトップタイムをたたき出してしまうかもしれないですね。

と、いった感じで2日間のミニッツ祭りもあっとゆうまに過ぎてしまいました。
しかも!MINI−Z BARの管理人でもある Bokkinen さんにはRTペガサスとのリンクも快諾していただきました。
ミニッツ情報が弱いうちのサイトにとって、薬師寺さんのサイトzealさんのサイトBokkinenさんのサイト とリンクしていただけるのはすごく心強いです。
どのサイトも、ミニッツに詳しい方のサイトですので、ミニッツでお悩みの方は是非訪れてください。

さてミニッツの走行がひと段落すると、ヨンサンの走行時間になるのが最近のMプライベートだったりします。
これは、ヨンサンの走行場所がなかなかないというヨンサンユーザーのために少しでも役に立てばという店長さんやスタッフの方のご好意と、ヨンサンの走行も楽しんでくれている、zealさんやアニさんのおかげで成り立っています。
それを見たほかのお客さんもヨンサンに興味を持ってもらっているのですごくうれしいです!

しかも4月21日に行なわれるヨンサン選手権の選抜レースにもMプライベートから何人か参加していただけることになりました!
来週は過去最大の参加人数での選抜レースになりそうで今からとても楽しみです。

この2日間、Mプライベートで出会った皆さんお疲れ様でした&ありがとうございました。
またどこかでお会いしたときはよろしくお願いします。

おまけ
zealさんのピットBOX
ミニッツにまぎれて、ヨンサンが2台。いい感じです!


4月14日(日)

今日は、昨日今日とでMプライベートでのお話を書きたいと思います。
がその前にこのところ僕が日記によく書いているプロポについて追記したいと思います。

日記を読み返して僕自身が感じたのですが、サンワ製以外のプロポは使いにくいという印象を受けてしまったかもしれません。
これは表現の仕方が悪かったかもしれませんが、決してそんなことはありません。
僕が感じたのは、サンワ製プロポのフィーリングになれてしまっている僕の場合、サンワ製以外のプロポのフィーリングが合わないということです。
ですから、ノーマルプロポなどを最初から使用している人の場合そのフィーリングになれていると思いますので問題なく走行が出来ると思います。
僕が書きたかったのは性能のことではなく、フィーリングということを、理解していただけると幸いです。
とまあ、プロポの話はこの辺にします。

さて本題のMプライベートのお話しに入ります。
ミニッツ関連の掲示板に
「13日(土)にMプライベートへ遠征します。」
というカキコが書かれていました。
僕はこの日いろいろと用事があったため(知っている人は知ってますが)少ない時間しかMプライベートにいくことが出来なかったのですが、せっかくいろいろな方が来る日だったのでちょっと無理して遊びに行きました。
(そうそう、実はこの日のお昼にジョイプラザへ行ってミニッツのコースを1プレイだけやってきました。コースが残っているとは思っていなかったのでびっくりです。このあたりのお話は次回ということで・・・)

Mプライベートですが土曜のお昼というのに大盛況でした!
僕が3時45分頃ついたときにはほぼテーブルは埋まってしまっていました。
(しかもMプラの常連さんはまだ来店していなくて、遠征の方々ばかりでした。)
その中に竹とんぼさんがいらっしゃったのですぐに挨拶をすることが出来ました。
竹とんぼさんはヨンサンユーザーでもあり、旧ヨンサンスクエアや日本橋模型にも遊びに来てくれるほどの方です。
今日はRX7を走行させていました。
それ以外にも、タイヨー製RC「ラジカン」のアンフィニRX7(高橋啓介仕様)をミニッツに乗せて走行させたり、遠近法さえ使えばヨンサンそっくりなインプレッサWRCなどを持ち込んでいて、
「さすが薬師寺さんが師匠とよぶだけのことはあるなぁ」
と思いました。

さて、僕もピットに座りマシンなどを用意していると隣の席の方から
「ひょっとして あさばあさんですか?」
と声を掛けていただきました。
僕のNSXにRTペガサスのステッカーなどを張ってあるのでわかったのだと思い間ます。
お話を伺うとなんとその方は、僕のサイトのキリバンプレゼント(9999番)を踏んでいただいた、「Hoedown」さんだったのです。
Hoedown さんキリバンのときはおめでとうございました。)
Hoedownさんは以前掲示板で竹とんぼさんとお知り合いということをカキコしていましたのでひょっとしたら一緒に遊びに来たのかもしれないですね。
そのHoedownさんのマシンですが、すごく綺麗なレイブリックNSXを持ち込んでいました。
 RAYBRIG NSX 2000年仕様

このまま製品として販売されていてもまったく遜色がないくらいすばらしいできばえです。
そのマシンを惜しげもなく走行させているところに「漢気」を感じずにはいられませんでした。
走行の方ですが、リアの剛性が足らないのか、フロントのグリップが高すぎるのかわかりませんでしたがかなりクイックな感じの車でした。
とはいえ、ノーマルのプロポを使用しているとは思えないくらいパワフルなマシン、クイックなステアリングだったので僕の純正プロポに対するイメージがかなり変わりました。

そしてRCマガジン4月号にも紹介されたミニッツレーサーのサイトとしては超有名なサイト「MINI−Z BAR」さんの管理人Bokkinen さんも来店していました。
MINI−Z BARは僕が京商ミニッツカップに出場した時にミニッツの情報収集をしていたときに参考にさせていただいたサイトです。
ミニッツのチューンナップ、ボディペイントなど見ているだけで楽しくなるサイトです。
Bokkinen さんのご好意で僕のサイトとのリンクを快諾していただきましたので、ミニッツのことで迷ったときはぜひ訪れてください。
とても感じの良い方でお話していてとても楽しかったです。
そして、Bokkinen さんのマシンも撮影させていただきました。
 



すべてBokkinenさん作成のマシンです。
・RAYBRIG NSX 2002 
おそらくモデル化した2002年仕様のレイブリックNSXはこのマシンが世界初ではないかということです。
写真でもわかるほどすごい作りになっています。

・ARTA NSX(2001年仕様)
このマシンはおそらくミニッツカップのときに持ち込んでいたマシンではないかと思います。
ミニッツカップのときも京商スタッフの方から大絶賛でした。

・2001年DTM(ドイツツーリングカー選手権)仕様
オペル・アストラV8クーペ(No.7マヌエル・ロイター)
ベースボディにメルセデスを使用して作成したボディとの事です。
これを作成したということだけでも脱帽なんですが、惜しげもなく走行させてしまうところに懐の広さを感じます。

どのマシンをとってもディスプレイモデルとしてみても完成度の高い作品ばかりでした。
走行は主にクロのモデナを走行させているようでしたが走るたびにどんどんスムーズになっていく姿が印象的でした。
プロポはEX5を使用していましたが、スロットルのニュートラルが出ていないとの事で少々失速感があるように思えました。

この後、shinさんともご挨拶をすることが出来ました。
shinさんは薬師寺さんのサイトなどにものすごい改造のマシンを掲載されています。
不器用な僕には信じられない改造なので、ただただ驚くばかりです。
走行させていたマシンも「ハチロク」「S2000」などをオリジナルカラーで塗装したマシンで走行していたのですが、どのマシンもHPで見たことのあるマシンばかりだったので僕やスタッフのクロさんはミョーに感動していました。

さらに僕の隣に座っていた方は以前にもMプライベートで一緒に走行させていただいたことのあるすごく綺麗なブルーで彩られたアルテッツァ(ちがったらごめんなさい)で走行している方で、竹とんぼさんに聞いた話では津田沼のユザワヤのコースレコード保持者との事でした。
すごく綺麗な走行をしていました。
特にマシンのカラーが目立つのでレースなどに出場された場合、必ず注目されるマシンになりそうですね。

そして、僕の目の前のピットの方はF−1を走行されていたピーターサムさんという方だったのですが、そのときはまったくわからなかったのですが、後日掲示板でわかりました。
次回お会いしたときはいろいろとお話などをしたいですね。
と、こんな感じでいろいろな方が遊びに来ていただきさながら「オフ会」といった感じで盛り上がったのですが、僕は1時間ほどしかいることが出来なかったのがとても残念でした。

しかし、みなさんとてもマナーが良く走りの方もほとんど始めてのようなコースで大きなトラブルもなくスムーズに走行させていたのはさすがだと思いました。
実は、Bokkinenさんは日曜日にも連ちゃんで遊びにきていただいたのですが、その話題は次回の日記で書きたいと思います。
今回はほとんど紹介で終わってしまいましたが次回はもう少し詳しい内容を書きたいと思います。

土曜日にMプライベートへ来ていただいた皆さんお疲れ様でした。


4月11日(木)

昨日の夜TETSU男さんからメールが届きました。
内容は、
「キャノピーさんのM8の修理が完了しAMモジュールも入手したので明日練習へ行くそうです。ASBさんのベストラップ(6秒77)を抜くと意気込んでいますよ。」
まあ、このようなニュアンスのメールが届いたんです。
今週は第5回のヨンサン選抜レースの特集を始める予定だったのですが、こんなメールがきたらやっぱりMプライベートに行くしかないですよね・・・

と、いうわけでまたまた今日もMプライベートに行ってきました。
自分でも思いますが行き過ぎです。(汗)

今日のMプライベートのコースですがなんだかまったくグリップしません。
ハイサイドをしないのはいいのですがフロントタイヤのグリップも悪くタイムがまったくあがりません。
僕もキャノピーさんも7秒31のタイムでした。
少し遅れて走行を始めたTETSU男さんもほぼ同タイムだったことを考えると現段階の路面状態ではこのタイムが精一杯のようです。

さて、キャノピーさんのM8ですがすっかり調子が良くなったようです。
浅草橋にあるサンワ電子へ修理へ持って行きその場で修理してもらったそうです。
さすがは内田さん(サンワの担当者。いつもお世話になっています。)ですね。
ぼくはよく知らないのですが、M8には裏技があって普段つかえないモードを使えるようにする隠しコマンドがあるらしいのですが(EPには使わないらしいです。)それをやってしまうとスロットルのニュートラルが狂ってしまうそうなのです。
僕は知らなくてラッキーでした。

今日の路面はいままでとまったく違うようで、フロントタイヤのグリップをどんどん上げる方向のセッティングになって行きました。
普段はハイグリップ40以上のタイヤは使わないのですが、今日に限ってはセミワイドの30でもアンダーステアになってしまったため、最終的にはハイグリップ30を使用しました。
セッティングが出始めるのがかったのはTETSU男さんとキャノピーさんでした。
2人とも7秒0台のタイムを出しています。
ここで、キャノピーさんはボディをNSXからモデナにチェンジしました。
ボディを変えただけでリアが流れるようになったといっていました。
僕はモデナのボディを持っていないので試せるだけでもうらやましいですね。

僕はM7でのタイムアタックだったのですが、なかなかタイムアップすることが出来ません。
7秒2台です。
ステアリングスピードがM8に劣る為、今日のような路面には向いていないのかもしれないですね。
とはいえ、この後キャンパーを3度にした「漢のセッティング」で挑んだタイムアタックで7秒07までタイムを詰めることが出来ました。
しかし!TETSU男さんは更に上の6秒85(自己ベストは6秒83)をたたき出していました。
う〜ん・・・次はM8投入かな?

そうそう、今日は僕達のほかにMAGさんも遊びに来ていました。
MAGさんは10月にミニッツをを初めて以来急成長でここまできましたがここに来て少々壁にぶつかってしまったようです。
いろいろとオプションパーツなどを試す楽しさは知ったと思いますのでこれからは、他の人のセットを参考にして自分に合ったセットを見つけられるようになるといいですね。

そして、久しぶりにスタッフのクロさんも来ていました。
クロさんはアニさん同様4月21日の町田のレースに来てくれる(予定)との事で、昨日は3人で模擬レースをやって遊んでいたようです。
残念ながらアニさんのヨンサンがかなり速かったらしく勝つことが出来ずかなり悔しがっていました。
そんなクロさんですが、今日はハチロクを走行させていました。
最近ターボアンプ付きのNSXしか走行させたいなかったのでかなり新鮮に見えました。
僕もポルシェやRX7の走行をしたいな〜なんて思いました。

最後にM7をTETSU男さんやキャノピーさんにも試してもらいましたが、2人ともなかなか好印象をもってもらうことが出来ました。
M8を使用している僕たちには意外と使いやすいプロポだと思います。
なかなか好印象のM7

今週の日曜日にTETSU男さんやzealさんがMプライベートへ練習へ行く予定との事なので、予定が合えば僕も行きたいなあと思います。


4月10日(水)

前回の日記でプロポの話をしましたが今回は続きです。
僕の現在の悩みはプロポ問題でした。
というのも、僕自身はM8を持っているのでまったく問題ないのですが、最近僕の影響(ひっぱりこんだとも言う)でミニッツを入手した友達が増えてきたのです。
その友達の多くは手軽に楽しめるからという理由でミニッツに興味をもった人たちなので、フルセットで1万円で購入できるマシンに、2万円以上もするM8を買うようにはすすめられません。
1/10のRCをしていてM8をもっている人以外はちょっと手が出ないのが現状だと思います。
とはいえ、前回までのM8以外のプロポのフィーリングは僕にとってかなり使いにくい印象しかありませんでした。

しかし!その考えが昨日覆りました!!
M8以外に僕が使いやすいと思ったプロポがあったのです。
そのプロポは、サンワ製AMプロポ「M7」です。
このM7は僕がヨンサンで使用しているプロポです。
現在ではブレイザーという新型のプロポが出ている為絶版になっています。
ヨンサンではブレイザーはニュートラルの関係で使用できなかったですが、ミニッツでは使えるかもしれないですね。
(この件に関しては機会があったら確認しておきます。)

さてこのM7ですが、反応速度という点では当然M8に劣ります。
しかし、それが逆にMプライベートでは良好ですごく走りやすかったです。
ベストラップこそ6秒台に入ることは出来ませんでしたが、それでも7秒05というすばらしいタイムを記録しました。
それに加え、反応速度が遅い分操作がマイルドになりミスの少ない運転が出来ました。

さて、なぜM7は使いやすかったのか。
これはステアリングホイルのせいではないかと思っています。
M7はミニッツ純正やメガテックJRに比べステアリングホイルが小さいので、ステアリングホイルの動作量が少なくなります。
その為、大きいステアリングホイルと同じ位の操作量でも実際の切れ角は大きくなります。
フィーリング的には「シビア」になっているといえます。
もし、これが原因だとしたらステアリングホイルを小さくすれば問題解決できますね。
かなり光が見えてきました。
万が一ミニッツ純正&KO製プロポのフィーリングの問題だとしてもその場合はサンワ製プロポをすすめれば大丈夫ということなのでかなり安心しました。


4月7日(日)

今日は午前中にフットサルの練習試合、午後から映画を見てきました。
そしてその後、Mプライベートに行くという相変わらず無茶をしているあさばあです。

Zealさんのサイトの掲示板に4月7日に練習へ行くかもしれないとのカキコがあったので僕も行こうと思ったのです。
Mプライベートについたのは5時半頃でした。
この1週間ですでに4回目の来店です。(う〜ん去年のヨンサンスクエア並みですねえ・・・)
今日も店内はなかなか活気づいていました。
TETSU男さん、キャノピーさん、Zealさん、Magさん、Wさんなどなどレースでおなじみの方が大集合といったところでした。

さて、今日はキャノピーさんはM8のプロポを持ってきていました。
とはいえモジュールがまだ購入できていないのでTETSU男さんのモジュールを借りてフィーリングを確かめて見るそうなのです。
このM8ですが、ミニッツに使用する場合ステアリング&スロットルをリバースで使用します。
さらにニュートラルの状態ではスロットルがバックに入っている為、スロットルのサブトリムを前進側に+15するように説明書に記載されています。
僕やTETSU男さんはもちろんそうやって使用しています。
しかしキャノピーさんのマシンはなぜかニュートラルになりません。
サブトリムのみならずスロットルトリムも前進側最大に調整したのですがまだ、少しバックしてしまいます。
他のM8を使用すると問題ないことや、キャノピーさんのM8で僕やTETSU男さんのマシンを使おうとすると同じ症状が出てしまうことからキャノピーさんのM8の調子が悪いことが判明!
つくづくついていないようですね(汗)
浅草橋のサンワへ修理に持っていくか、リミテッドエディションを購入するか2つに1つの選択になったようです。
そんな訳で今日は前回同様、EX1を使用することになりました。

ここで少しプロポの話をしたいと思います。
僕はヨンサン用に使えそうなプロポを探す為にいろいろなAMプロポを入手したり試したりしました。
そのためミニッツ用のEX11やM8のモジュール、メガテックJR、サンワM7などいろいろなプロポを所有しています。
それ以外にもミニッツのノーマルプロポやKO製EX5、EX1などいろいろなプロポをMプライベートで走行する機会に恵まれました。
僕は京商で行なわれたミニッツカップに参加するためにミニッツレーサー(ランチアストラトス)を購入したときすでにM8AMモジュールを持っていたので迷わずM8使用し、それ以外のプロポを使用することはありませんでした。
以前にも書きましたが、もともとプロポというものは電波障害などのトラブルがなければ機能が少々違うだけで走行フィーリング自体は変わるものではないと思っていました。
そのため、M8での走行フィーリングが普通だと思っていました。
しかし2月3日、初めてMプライベートにアツシ君と来たときにノーマルプロポを使わせてもらってその考えは吹っ飛んでしまいました。
プロポを替えただけで、まったく別の車になってしまうほどフィーリングが変わってしまうのです。
具体的には、レスポンスがあまりにもちがいますね。
M8はシビアなくらいにステアリングに触っただけで鋭くステアリングが反応するのですが、ノーマルプロポはワンテンポ遅れてステアリングが曲がってくる感じがします。
その為、ステアリングをきった時にイメージ通りにマシンが曲がってくれないので「アンダーなのかな?」と思って、余計にステアリングを切ってしまうのですが、遅れて反応してきたステアリングが必要以上に切れてしまいフェンスにぶつかったりしてしまいまったくイメージどおりの走りが出来なかったのです。

この症状はノーマルプロポだからだと思っていたのですがどうも、M8以外のプロポは基本的にこの反応速度らしいのです。
コンピュータープロポのEX1もEX11も同様の反応スピードでした。
さらに言うとEX1は通常の1/10のマシンでも同様のフィーリングだったのでプロポの特性のようです。
EX5やM7、メガテックJRでも同様に遅かったことを考えるとM8だけ反応速度が速いという結論になりますね。

しかし、ミニッツユーザーでM8を使用している人は少数です。
ほとんどの人は僕が反応速度が遅いと思ったプロポを使用しているんですよね。
正直すごいと思います。
M8でなれきってしまった僕は、ノーマルプロポのような反応速度の遅いマシンでは正直普通に走行させることもままならない状態でした。
マシンを持ち上げてステアリングを左右にばたばたさせて見たところ、明らかにM8と他のプロポのステアリングスピードが違うことがわかりました

M8は高級プロポなのでミニッツ専用に購入するのには高すぎますが、この操作感はノーマルとは比べ物にならないくらい使いやすいと思います。
せっかく初心者が入りやすいカテゴリーなので安価にM8並みのフィーリングを満たしたプロポが出現してくれるといいと思います。
と、いうのも今日の練習中にMagさんのマシンの調子を見てほしいと言うことで走行させていたのですがMagさんのEX11ではなんだか走行しづらかったのでクリスタルを僕のM8に付け替えて走行させたところプロポを変えただけでまったくフィーリングの違う車になってしまいました。
マシンのオーナーのMagさんにも走行してもらったところ、最初はいきなり反応速度が上がったことによりオーバーステア気味な走行になってしまいましたが、S字コーナーがきびきび抜けられるところがすごく気に入っていたようです。

さて肝心の走行の方ですが、前回あまり調子の上がらなかったTETSU男さんが6秒台に突入していました。
だんだんセットが決まってきたようですね。
Zealさんは今日はビッツやノンターボ車を使用していたためタイムの方にはあまりこだわっていなかったようですね。

今日はモデナが少なくNSXのオンパレードだったのですが、途中常に5〜6台のNSXが走行していたときはまさに「NSX祭り!」でしたね。
途中みんなそれなりにセッティングが決まり始めていたので2〜3台(あさばあ、TETSU男さんキャノピーさん)で固まって走行させたいました。
スピードが以上に速い中での走行だったのでものすごい緊張感でしたよ。
その緊張の中TETSU男さんが自己ベストの「6秒83」をたたき出していました!さすがですね。

この後しばらく走行させていましたがリアタイヤのラジアルが磨り減ってきた為か安定してタイムを出すことが出来なくなってしまいました。
そこで、今度はリアにラジアルの25を使用することにしました。
結果は、アンダーにはなったものの、コーナーでのリアのグリップ感が増した為か少々安定感があがった気がしました。
おかげで、伸び悩んでいたタイムも少しづつあがり、最終的には6秒94を出すことが出来ました。
ミニッツはここで終了です。

さて、ここからはMプライベートでひそかに盛り上がりつつあるヨンサンの話題です。
(このあたりのお話はヨンサンのページにも書きたいですね。)
今日いるメンバーの中でZealさんキャノピーさんアニさんはヨンサンを持ってきていました。
ミニッツが走行していない隙にコースを走行させていました。
完全なドノーマルのレガシー(スペック2)でしたがすごく良く走っていました。
キャノピーさんとZealさんのレガシー対決は見ているだけで手に汗握るバトルでした。
そういえば、アニさんはクリアボディのR34やRX7を入手したとの事で現在塗装中とのことでした。
聞いた話なのですが、先日現在のコースレコードホルダーでもある京商ワークスのS選手がヨンサンでコースを走行させたところ8秒8のタイムをたたき出したといっていました。
いやはや信じられないですね。
そうそう、先ほどのキャノピーさんとZealさんのバトルですが、結果的にはZealさんの勝利でした。
勝因は充電器にACアダプタを使用したか、乾電池を使用したかの差だと思います。

本日もたっぷり遊んだ後ファミレスへあさばあ、キャノピーさん、TETSU男さんで行きました。
いろいろな話がありましたが、一番話題になったのはヨンサン選手権のことでした。
キャノピーさんがどうやったらグラチャンに参加できるようになるのか本気で考えていました。
TETSU男さんは今回の選抜レースは来れそうだということでした。
楽しみですね!

今週はかなりミニッツに取り組みましたが、なかなかの好結果が出せたと思います。
基本的なセッティングの方向はわかってきたのでまた時間を作って遊びに行きたいと思います。


4月4日(木)

昨日目標6秒台に入ることが出来たので満足していたのですが、興奮が冷めやらないやらセッティングで試したいことがあるやらで、今日も練習へ行くことにしました。
9時半頃につきましたが今日は僕のほかには2人ほどしかいませんでした。
これは思いっきりタイムアタックが出来そうです。
早速走ってみると湿度が低いせいか非常に走りやすいです。
まずはフロントタイヤをセミワイドの40に替えてみました。
さらに、キャンパーを2度にします。
すると昨日のワイドよりもクイックになることが出来ました。
4連ヘアピンの抜けがかなり速くなった気がします。
それでもタイムは伸び悩みます。
(とはいえ7秒の前半はでていますが・・・)
ここで、路面の状態が良いと判断して、HG40を投入します。
すると、一発のタイムは出そうな雰囲気ですがあまりにもハイサイドをするようになってしまいました。

そこで、リアタイヤをラジアル30に替えてみたところ非常にフィーリング良くなりました。
フロントはそのまま、リアタイヤを替えただけなのにハイサイドがおさまることってあるんですね。
セッティングって本当に奥が深いです。
とはいえ、かなりシビアな車になってしまったためノーミスで1周走りきることがなかなか出来ません。
タイムも7秒05どまりです。
しかし、しばらく走行させているといきなり「6秒67」のベストラップの表示が!
「むむ・・・・おばけかな・・?」
たしかに1周くらいノーミスで走った周があったのですが、そのときはたまたま他の方も走行中だったので確認が取れません。
6秒8くらいならベストラップ更新かなと思えるのですが、あまりにも速過ぎるタイムだった為、断腸の思いでリセットしてしまいました。

この後も大事なところでミスってしまいどうしてもタイムアップが出来なかったのですが、ある周で手ごたえを感じたノーミスの周回のときにタイムを確認してみると・・・・
なんと6秒77!
ついに出ました!
正真正銘のタイムです。
この後も6秒78を出したりすることが出来たので間違いのないタイムです!
いや〜もう信じられないです。
いくらコースのコンディションが良かったとはいえこのタイムは僕の予想以上です。
満足しました。

さて話は変わりますが、Mプライベートではひそかにヨンサンがブームになりつつあります。
スタッフのアニさんがミニッツに少々お疲れムードになってきてしまったもので、気分転換にヨンサンを始めたのです。
ちなみに、ひげ店長やWさんはヨコモのプチ丸をコースで走行させていました。
Wさんはプチ丸にチョロQのタイヤを取り付けて走行させていました。
タイヤ径も大きくなりかなりノーマルより速かったですよ。
そしてヨンサンですが、ひげ店長がヨンサンパーツも扱ってくれるというようなことを言ってくれました。
通販でも扱ってくれるとのことなので、パーツがなかなか入手できないヨンサンユーザーは必見かもしれないですね。

最後に今回もコースでヨンサンを走行させましたが、今回も11秒台を出すことができました。
セッティングしだいでは10秒台は簡単に出すことが出来そうです。

しかし、ミニッツの6秒77は大満足ですね!
練習へいってよかったです。


4月3日(夜の部)

下に書いた4月3日の日記を書いた後、Mプライベートへ練習へ行ってきました。
そんなわけで、今日は日記一挙2話公開です!
(昨日サボっただけジャン・・・(汗))

今日は昨日試したかったのにパーツがなく試せなかったことを試します。
なにせ昨日はタイム的には7秒18と個人的には満足のいくタイムが出せたのですがまったく安定した走行をすることが出来ずセッティングはまだまだの状態でした。
特にハイサイドを押さえる方向でのセッティングが必要ですね。

コースに9時頃つくとなにやら人がいっぱいいます。
聞くとTETSU男さんの知り合いが多数訪れているとのこと。
その知り合いですが、僕も加盟させていただいている「AORc」の方々でした。
初めてきたとは思えないほどレベルが高く、ノーマルプロポを使用して7秒前半のタイムを出していました。
さすがですねえ。
そしてTETSU男さんの紹介で、RCのサイトでは超有名な「おぐっちゃん」さんと挨拶をしました。
とても豪快な方で、すごく楽しそうにミニッツを走行させていた姿が印象的でした。

僕のピットの正面にはkeymacがF1のセッティングをしていました。
ミニッツレーサーも楽しいですが、ミニッツF1もかなり楽しいですのでまたF1のレースを開催してほしいですねえ。

さて今日の僕のマシンですが、昨日ハイサイドをしていたフロントタイヤをHGワイド30から、HGワイド40に変更しました。
そしてナックルを人気のイーグル製のものに変えました。
さらに、今日はピッチングダンパーをはずして見ました。
ピニオンはインフィールドの立ち上がりを速くしたかったので7Tを使用します。

このタイヤセットがかなりいい感じでした。
回頭性はさすがに少々劣っていますがハイサイドがかなりおさまりました。
なかなかの手ごたえをつかみタイムを見てみましたがなんと電波を拾っていません・・・(はうぅぅ・・・)
クリスタル交換をしたときにエントリータグをつけなかったのが原因のようです。

この後エントリータグをつけ準備は万端だったのですが、なにせ人が多かった為僕の使用バンドがなかなかあきませんでした。
仕方ないのでクリスタルを購入しようとしたところ、ひげ店長さんからクリスタルを貸していただくことが出来ました。
このあたりのサービスはすばらしいですね。
利益目的のお店ではなかなか出来ないところです。

コースインして走行させるとまずまずのタイムが出ました。
7秒台の前半が安定して出せます。
しばらく走行しましたが昨日の7秒18を更新したタイムを出すことが出来ました。
この時点で7秒15位だったと思います。

少し休憩しているとキャノピーさんも来店しました。
(う〜ん今日はすごいメンバーですねえ。)
気がつくとコースレコード保持者のS選手も来店していました。
人数もさることながらレベルもめちゃくちゃ高いです。
キャノピーさんはM8用のAMモジュールを買いに行ったらしいのですが売り切れだったようなので、今日もEX1での走行になります。
マシンにはPBを取り付けていました。

さて僕のマシンですが安定した走行は出来ているもののタイムがなかなか伸びません。
そこで、ピニオンをあげることにしました。
今回は8Tです。
1枚ピニオンをあげただけなのですがスピードはぐんと上がりました。
タイムの方も7秒08と自己記録を更新することが出来ました。
しばらくこのままで走行していましたがここでもタイムが伸び悩んでしまったので最終的には9Tをつけることにしました。
ここにきてとうとう7秒04まで刻むことが出来、TETSU男さんのタイムを上回ることが出来ました。
TETSU男さんはボディを替えたりいろいろ試していましたが今日の調子は今ひとつだったようでタイムがなかなか縮まらないようです。
キャノピーさんも前ほど調子は悪くないようですが、タイム自体は伸び悩んでいるようでした。

そんな中、S選手は6秒台にタイムを叩き込んできました。
走行を見ていましたが、それはそれはものすごい走りでした。
まねをしようとしてもとても出来ないですね。
ライン取りから、アクセルワークまでレベルが違いすぎて参考になりませんでした。

この後かなり本気でタイムアタックに取り組んだところとうとう7秒台の壁を破る6秒99をたたき出すことが出来ました。
今月の目標の6秒台をこんなに早く出せるなんて思ってもいませんでした。
しかもこのタイムは現段階での4月のベストタイムです。
まあ最近はレベルが高いので週末には塗りかえられてしまいそうなタイムですが、それでもうれしいですね。

なんにせよ良い環境、よきお手本、よきライバル、親切なスタッフなどなど僕はとても恵まれた環境でRCを楽しめているんだとしみじみ感じてしまいました。


4月3日(水)

ノーマルクラスのミニッツレースも終りひと段落しました。
次のレースも決まっていないのでミニッツもしばらくお休みする予定だったのですが、このところMプライベートさんがすごいことになっています。
もともと店長やアニさんクロさんが自分たちで楽しむ為に作った専用コースだったためほとんど宣伝もせず口コミのみでの営業だったのですが、京商ワークスのS選手をはじめ、ミニッツでは超有名サイトの管理人のROSさんなどが来店&HPでレポートをした影響か、スタッフの方がとてもとてもミニッツを楽しむどころではないうれしい悲鳴をあげているようです。
タイムの方も続々と6秒台へ入り走りの方でも熱くなってきています。
本来僕はミニッツは楽しむ程度に走らせる予定だったのですが、ここまで盛り上がってきたせいでかなり本気で取り組みたくなってきました。
基本的に永遠のミニッツビギナーは変わらないと思いますが、折角の機会なので上位陣のタイムを目標にセッティング&走行を煮詰めていこうと思います。

と、いうわけで今回初めてイーグル製のPBを取り付けました。
Xスピードモーター(9T)のセットですがさすがにめちゃくちゃ速いです。
直線をまっすぐ走れないくらいです。
それよりも問題だったのはフロントタイヤですね。
いろいろ試したのですが、HG40ではハイサイドしてしまい、フラットタイヤ30やHG50ではアンダーが強くて曲がりきりません。
かといってリアタイヤを30(ワイドHG)にするとグリップ不足でテールスライドしてしまいます。

最終的にはHGワイド30をフロントに使用したセッティングが一番挙動が落ち着いていましたが、まだまだといったところでした。
タイム的にはだいたい、7秒中盤って所でした。
一発だけ7秒18というタイムが出ていましたが、もっといろいろ試さないとだめなようですね。
この日は仕事帰りによっただけだったので1時間ほどの走行でしたがいろいろと問題がでてなかなか充実した練習走行になったと思います。

さらにこの日僕のほかに2人のお客さんが走行していました。
一人は最近レースでおなじみの、MAGさんです。
レースの後も週2回程度のペースで練習に来ているそうです。
とても練習熱心なのでどんどん速くなっているようです。

さらにもう一人お客さんがいました。
そのかたも結構頻繁に走行させていたのですがなにしろ僕は自分のことでいっぱいいっぱいだったので自分以外の走りを見る余裕がなかったのです。
で、物静かなその人を見て
(どこかのサイトでMプライベートのことを知った人なのかな?何かわからないことがあったらスタッフの人に聞くといいですよ〜とかアドバイスしたほうがいいかな?)
とかなんとか思っていたのですが、後から聞いたところその方があの京商ワークスのS選手だと教えてもらいました。
いやはや、思いっきり恥をかくところでした。(汗)

営業終了後アニさんが最近購入したヨンサンのSPEC2を走行させました。
しかも僕が唯一インプレッションしていなかったEX5わお持ってきてくれました。(感謝!)
早速試しましたがどうも相性が悪いようです。
スピードもステアリングも純正プロポのほうが調子よかったです。
ちなみに、軽く走らせましたが1周約11秒台で走行できました。
しかも、店長から
「もしよかったらヨンサンでレースやって反応を見てもらってもいいよ。」
と、Mプライベートのコースでのヨンサンのレースの協力をしてくれるというありがたい申し出をしていただきました。
ヨンサンの走行に関してこれ以上ない環境ですので僕自身すごく興味を持ちました。
是非実現したいですね。

しかし広告を出していないとはいえ環境がよいところにはやっぱりお客さんは集まってくるものなんですね。
う〜ん、夏頃には外にもピットテープルを作らなければいけないかもしれないですね。
バーベキューをしながらミニッツ!
なんてこともあるかもしれません。

ミニッツをお持ちの方は是非一度は遊びに行ってみてくださいね!