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レースが始まるまでの間、ヨンサンのセットアップ&各社ミニサイズRCのテストをします。


11月25日(日)

今日は1週間ぶりに日本橋模型へ練習しに行きました。
前回ベストラップを出したスペック2は一緒に練習へ来た友達に貸してしまったので、ちょっと調子の悪いスペック2とヨンサン選手権で使用したスペック1&スペック1.5を走らせました。

ヨンサン選手権参加中はレースのための練習だったので、クリアボディのテストしかしていなかったのでこれからはハードボディのセットf出しもしたいと思います。
今日はスペック2にレガシーB4を乗せてチャレンジしました。
最初にスペック2のタイヤをノーマルのまま使用しました。
オーバーステアになると思ったのですが、意外にもなかなか好感触です。
若干オーバーステア気味ではありますが、十分コントロールできる範囲でした。
フロントタイヤに角を落としたものやスリックにしたものなど試しましたが、どのセットもそれなりに走りました。

友達に貸したスペック2ですが、どうもオーバーステアがひどくてコントロールできないようです。
フロントにはスペック2ベースのスリックタイヤ。
リアにはハイグリップタイヤと、セット的にはアンダーステアが出てもおかしくないセットです。
このままでは走行できる状態ではなかったので、セッティングを変更しました。
フロントサスのスペーサーを入れ替え車高を上げます。
プロポのトリムを前進方向にずらし、コーナーでアクセルを抜いても失速しないようにしました。
するといくらか改善して、コントロールしやすくなりました。
ベストラップも上がったようです。

問題は僕のスペック1.5です。
このマシン、アンダーステアがひどすぎてタイトコーナーが曲がれません。
フロントタイヤにハイグリップ、リアタイヤにスペック2ベースのスリックと、通常とはまったく反対のセットで走らせたのですが、それでも曲がりませでした。
調子のよい時は6秒5まで出しましたが、最終的にはアンダーステアがひどくなり7秒前後のタイムで落ち着いてしまいました。

そんななか一番調子がよかったのは、スペック1でした。
ヨンサンスクエアのセットのままでしたが非常にコントローラブルでありながら良く曲がります。
コーナーリングスピードはスペック2に劣りますが、それでもロールしながら良く曲がっていました。
走行させていて気持ち良かったですし、いいリズムで走行できました。
タイムのほうは6秒57でした。

あまりにもマシンによってセットが違うので、まとめられなくなってしまいました。
ボディですが、今回のコースRX7が意外にも走りやすいですね。
トレノより安定するようなので、マシンがクイックな時にお奨めです。

今日は友達にマシン&プロポを貸してあげていたのプロポに三和製のステアリングスポンジをつけようと思ったのですが、売りきれていました。
先週は結構あったのに・・・・
それから、スペック1が4500円で売っていたのでおもわず買ってしまいました。
今日あまりにもスペック1が調子よかったので・・・
なんだか、余計セッティングがわからなくなてしまいました。


11月24日(土)

昨日はRTペガサス(10分の1EPのチーム)の忘年会があったので、秋葉原でアツシと待ち合わせをしました。
時間が少しあったのでショップを見てまわりました。
最初に見たのはラオックスホビー館。
ここには、走行は出来ませんがヨンサンのコースがおいてあります。
エポックがイベントで使用したものらしいのですが、オーバルに段差がついた感じのもので結構きついアップダウンがあります。
CCDカメラカーで走行してみたくなります。
せっかくスペースを使ってコースを置いてあるのに走行できないなんてもったいないですね。
コースを開放したほうがデモンストレーションになっていいと思うのですが。

さて、ラオックスホビー館3Fは車専門フロアになってます。
ヨンサンよはじめとしたミニRCも各種そろっています。
売りきれだったデジQも販売していました。(買いませんでしたけどね(笑))

テレビモニターでヨンサン(スペック1)のプロモーションビデオを流していました。
なかなかカッコよく出来ているんですが、トイラジの枠は出ていない印象でした。
ヨンサンをやった経験のある人が見れば、「うんうん」とうなずいてしまう出来ですが、あのプロもを見て購入しようと思うかは疑問です。

その他にもラジカンやビットチャージーなどいろいろありましたが、ちょっと欲しいなあって思っていたラジカン改造キットは売っていませんでした。
買う気が無い時はやたら見るのに、買いたい時には売ってないものなんですね。

この後他の店をまわったのですが、ディスカウントショップでヨンサン選手権で賞品でもらった、43分の1のミニカーが980円で売っているのを見つけました。
ランエボなど数種類しかありませんでしたが、ヨンサンのボディ用に買っても良いなあと思いましたね。
しかし、なんでこんなに安く売られているんでしょう・・・
ありがたみが無くなっちゃいますね。

次にジョイプラザへ行ったのですが、入り口のところにおもちゃがいっぱい売っていました。
その中の1つに、アツシが以前に作ったヨンサンのF−1とほぼ同じサイズのF−1タイプのトイラジが売っていたのですが、これは結構欲しかったです。
2台はいって2600円という値段も良かったですし、ボディをヨンサンに載せると言う案もありました。
なにより一番気に入ったのは、一緒に入っていた人形です。
シャンパンファイトをしている人&表彰台はいいとして、給油スタンドがあったのはあきれました・・・
F−1にガソリンスタンドみたいな給油スタンドなんて使わないですよね。
別の意味で欲しいと感じました。


11月23日(金)

ご無沙汰でした。
こんなに日記の間隔が開いたのは初めてです。
今日からは少し初心に帰ってレポートしていきたいと思います。
なにせ、町田にオープンする新ヨンサンスクエアでのレースレギュレーションがまだわからないですからね。

今日はプロポについて考えてみたいと思います。
今までヨンサンスクエアでは市販のプロポの使用が前提でレースが行われてきましたので、エポック純正プロポはあまり使用されていませんでした。
しかし、ヨンサンを使用している人の多くはエポック純正プロポを使用しているんですよね。
普通に考えれば当然の事なのですが・・・
(しかも日本橋模型店内では純正プロポしか使えないし・・・)

さてこのプロポ、なかなか高性能です。
小さい子が使用できるようにグリップの位置を変更できるようになっていたり、スピードを抑える為にスロットルレバーを規制できたりと、なかなか考えられた作りになっています。
なかなか高性能なエポック純正プロポ

このプロポで使いにくいと感じた点は
1・ステアリングか切りにくい。
2・スロットルがきゅうくつ
3・トリムの精度が悪い。
4・スロットルを抜いた時に失速感がある。
5・電波の出力が弱く、ノーコンになりやすい。

この為、僕が第1回ヨンサン選手権で純正プロポを使用していたときはノーミスで走りきることがむずかしく、他の選手との争いというよりも自分との戦いという感じが強かったです。
(ちなみにプロポをM7に変えたとたんそれまでまったく勝てなかった大王(亀田さん)に勝つ事が出来るようになりました。)

しかしこの中でいくつかは改善の余地があります。
まず、1つ目はステアリングです。
ステアリングが切りにくい要因は、ばねの強さに対しステアリングのゴムのフィット感が悪いためです。
このゴムはかなり硬い材質を使用しているようで、つるつるすべってしまいます。
その為、デリケートな操作をしようと軽く握ると滑ってしまうし、滑らないようにしっかり握るとデリケートな力加減がつかめなくなてしまいます。
しかし、ステアリングのゴムを三和製のスポンジに替えるだけでこの問題は一気に解決します。
定価300円
抜群のフィット感です。ぜひ試してみてください!

2番のきゅうくつさは三和製のグリップなどを巻いてみるなど太さを変えれば幾分解決すると思います。
3番と5番に関しては、今のところこれといった解決策は思いつきません。
何かいい方法を知っている人がいたらアドバイスお願いします。

4番の失速感についてですが、これにはいい方法があります。
僕のマシンのセッティングなのですが、スロットルのトリムを出来る限り前進方向に合わせます。
マシンを置いたときには動かない状態で、持ち上げた時にタイヤがやや前進している程度がベストです。
これで、スロットルオフの時の失速感がかなり違ってきます。
しかも、僕の感覚的なことなのではっきりそうだとはいいきれないのですが、普通にニュートラルに合わせた状態よりもトップスピードが早くなったような気がします。
これは、ヨンサン選手権参加のときアツシ選手にも試してもらったことなので信憑性は高いと思います。
ダメもとで試してみてください。

以上がワンランク上の純正プロポの使用法でした!
ぜひ試してみてくださいね!


11月19日(月)

<ヨンサン編>
日本橋模型店内ヨンサン専用コース(これからは<ニュースクエア>(仮)と書きます。)のレポートの続きです。
掲示板に
「今回のコースはきついです。さーて何がきついのでしょう?」
と書いたのですが、これは長時間走行するのは無理という感じの「きつい!」です。
どういう意味かというとですね、今回のコースはストレートが3.6mしかなく1周も7秒程度しかない旧ヨンサンスクエアに比べると非常に狭い作りになっています。
直線が3.6mといってピンとこない人は両手をめいっぱい広げてみてください。
個人差はありますが、だいたい指先から指先まででコースの半分です。
単純に2人分がメインストレートの長さになります。(イメージできましたか?)
1周で7秒という事は単純に3.5秒に1回首を振る事になります。
1分間にしたら、17回。
参考程度ですが1チャージ54周走行しましたが、単純に100回以上も3.5秒という短い時間の間に首を振っています。
しかも、壁紙コースなので今まで以上にスピードが速く目も疲れます。
ヨンサンスクエアでは若手の僕でも結構気持ち悪くなりましたので、他の方はもっときついのではないでしょうか?

今のところ、走行した感想は大王しか聞いていないので今後いろいろな人の意見も聞いてみたいと思います。


<ミニRC編>
土曜日の練習のときにまたも、見ちゃいけない物を見てしまいました。

 頭文字Dステッカーセット

結構前に発売されたんですよね。
まさか、自分が買うことになるなんて思っても見ませんでした。
だってしかたなかったんですよ・・・
10分の1RC用ボディが未塗装でうちにあったんですから!


  

FCは昔所有していた事があって、当時そのカラーで塗ったものがいまだにとっておいてあったんですよね。
トレノとアンフィニRX7はもらい物です。
トレノはレースに使えないので塗っていなかったのですが、アンフィニは川田製のボディで走行性能も非常に良好です。
10分の1のレースに参加する機会があったら、間違いなく
<黄色のアンフィニRX7(高橋啓介仕様)>での参加になると思います。

ABC模型のボディラインナップにはシルビアもシルエットエイティも180SXもあるんですよねえ。
タミヤからはシビックもR32もランエボもでてるし。
とりあえず10分の1トレノでもつくろうかなあ。