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GC攻略


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 ここでは、実際のプレイの流れを順に追って見ていきます。
 経験者の方は、左のメニューから、必要なものに飛んでください。
 雑な解説ですが、何らかのお役に立てば幸いです。

 とりあえず、手元にEU2があると仮定して、ゲームの序盤までを見ていきましょう。

 まず、箱を開け、CDを挿入・・・、
 インストールが完了しました。(激略

 それでは起動、といいたいところですが、その前に、スタート・メニューには「Setting」 というアイコンもありますね。
 これを先にクリックしましょう。
 スクリーン・サイズ、音楽の有無、マルチプレイで使うホストの設定が出来ます。
 画面サイズを大きく設定すると、確かにマップは大きくなるのですが、 メニューなどの操作部分の大きさは変わらないので、少々使いづらいです。うちでは 1024*768でプレイしております。

初期画面

 ではゲームを起動 してみましょう。
 デモムービーが流れると思いますが、これはESCキーでスキップできます。
 飛ばす場合は、2本ムービーがあるので、2回押してください。
 まれに、このムービープレイヤーのバグで、起動できないことがあるようですが、そんなときは、ムービーの入っているフォルダをどこかに移動してしまえばムービー無しですが、ちゃんと動くようになります。詳しくはまた「問題点」のページで取り上げるとして・・・

 最初に出てくるメニューでは、シングル・プレイを選んでみましょう。
 いや、もちろん初めてなら「Tutorial」の方がいいでしょう。マルチプレイは未体験なので報告できません。あしからず。
 ここではチュートリアルは飛ばしたという前提で先に進みます。
 すると・・・

  こんな画面になったと思います。
 左上のリストが、プレイするシナリオを選ぶところです。
 Grand Campaignとあるのが、最長のシナリオで、1419年より 400年間を遊ぶものです。他のシナリオも開始年が違うだけで、終了年(1819)は同じです。
 唯一Fantasiaというシナリオだけが異質で、これは非史実モードといったものです。

 基本的にGrand Campaign(以下GC)で遊ぶのが楽しいゲームですが、年が下らないと出現しない国もあり、そんな国でプレイしたければ、
GC以外のシナリオを選択するのもいいでしょう。
 具体的には、オランダ、ペルシア、アメリカなんかがそうですね。

 右上方に並んでいる国旗みたいなのが、国を選択するためのアイコンです。
 最初にある8つ以外の国は、国旗アイコンを右クリックすることで、全選択可能国リストが出現するので、そこから交代させる形で選びます。

 この最初に並んだ8カ国が、ゲーム終了まで、ライバル主要国として扱われるので、自分のプレイする以外の国もきちんと選択した方がいいかもしれません。
 デフォルトのままだと、まず間違いなくビザンティンやノブゴロドは消えてしまう国なので、少々寂しいですね。ティムールやモスクワ大公国など、好きな国と交換してしまいましょう。

 右下のオプション・ボタンで、シナリオの細かい設定ができます。最初のうちはデフォルトでも十分遊べると思います。
 自信が無ければ難易度を下げ、物足りなければ、他国の攻撃性と 難易度を上げるのがよいでしょう。


ゲーム開始

 では右下の「start」を押してゲーム開始です。
 画面全体にマップが、左にメインとなる操作画面が、そして上部に上方バー、下部にメッセージ・ログが表示されます。
 開始直後は、上の図に加えて、画面中央に「start」ボタンのついた 情報ボックスが表示されているはずです。

 この情報ボックスを消す前に、時間進行を一旦止めてしまいましょう。上部情報バーの右隅に、時計のアイコンがあるのがわかるでしょうか? これをクリックすると一時停止になります。
 うまく押せないときは、「pause」キーで代用できます。
 ちなみに、進行速度を変えるには、「Ctrl」キーと同時に「+」または「-」キーを押せば、加速・減速が可能です。

 このEU2では、あらゆる情報は、ポップアップの形で現れます。つまり、ボタンや情報の上にカーソルを置き、しばらくすると、詳しい情報がポップアップで出現します。

 さて、上部の情報バーには、時計アイコン以外にも、数字が並んでいますね?
 左から順に、

自国が現在利用できる商人の数
植民者の数
外交官の数
宣教師の数
日付
自国の安定度(-3から+3まで)
人資源(Manpower)
資金
時計

という風になっています。
 試しに外交官の数(最初は多分0または1)の上にカーソルを置いて、しばらくそのままにしてみてください。
 詳しい情報が現れましたか?
 この情報で、外交官が年率でどれくらい増加するかがわかります。


標準マップ

 大画面には自国を中心とする地図が大きく表示されていることと思います。これが標準マップモードです。
 地図はカーソルを画面端に持っていくことでスクロールします。
 大きく動かしたいときは、左下にあるミニ世界地図上で、行きたい場所をクリックすればよいでしょう。

 地図上で丸い枠内に都市が描かれたアイコンが散在しているはずです。これらはそれぞれの国の首都になります。
 また、土地の色が白であれば平地
 オレンジであれば山地
 黄色であれば、砂漠
 緑であれば、沼地
というように塗り分けられています。

 ビザンチンの首都コンスタンチノープル付近や、デンマークの首都コペンハーゲン近くなどには、船舶を用意しなくても陸軍を移動できる海峡があります。
 これらの海峡は最新パッチがあたったEU2であれば、小島のマークで識別できます。


左部メニュー(都市)

 今度は適当に地図上の自国の領土をクリックしてみましょう。


 左図のような都市内部の画面があらわれたでしょうか?

 最上部には、自国の国旗を含む5つのアイコンがあります。

 左から順に、
海軍(維持費設定、レベル確認)
陸軍(維持費設定、レベル確認)
自国情報(属国作成、宗教設定)
予算配分
予算情報(借金)
となっています。

 国旗アイコンの下の数字がVP(Victory Point)で、これがゲームの勝敗を決めるポイントです。

 上部アイコン群の下には、都市名、人口を記した帯があり、さらにその下に、その土地の産物と、収入値があります。
 産物イラストの左が税収で、右が貿易収入です。
 詳しい内訳は、例によって、数値の上にカーソルを置くことでポップアップが現れます。
  内部の都市イラストは飛ばして、下部アイコンを見てみましょう。
 まず4つ大きめのアイコンが並んでいます。

 左から順に、
宣教師(改宗)派遣
外交官派遣、外交関係確認
商人派遣
植民者派遣

となっています。

 これらアイコンをクリックすると、それに対応して、大画面上の地図も変化します。
 例えば、外交官を派遣する と、自国との外交関係で色分けされた地図になります。

 それらの下には、3つの小さいアイコンと、世界地図があります。

 これも左から順に見ると、
標準マップ
政治マップ(国ごとに色分けされる)
経済マップ(経済収入の大きさで濃淡がつく)
となっています。

 このうち政治マップ(Political Map)では、神聖ローマ帝国の境界線や自国の絶対領土(national provinces)も知ることができます。
 絶対領土には自国の旗のアイコンがあるはずです。
 これら絶対領土は、他国領土であっても、自国が占領しなおせば反乱の危険もなく自国領となります。
 逆にいえば、他国の絶対領土を占領すると、反乱に悩まされる上に、相手国に開戦理由を与えるなど、いくつかデメリットがあります。

 アイコン下の世界地図は、現在自国が知っている領域のみ表示されています。
 クリックすることで、大きく画面を移動できるだけでなく、占領都市など、いくつかの情報を赤い点として地図上に表示することもできます。
 この機能を使うには、ミニ地図上を右クリックして出るメニューから設定しましょう。

 地図の左にある羊皮紙のようなものは、ミッション選択画面を呼び出します。
 ミッションとは何かというと・・・うーん、これはマニュアルに任せます。
 私は利用していません。お好みでどうぞという感じです。

 地図の右の本は、各種統計などを見るための画面を呼び出します。
 呼び出した画面から戻るには、本の留め金のイラスト部分をクリックすればOKです。
 借金の返済日や、自国の抱える軍団一覧などは、この画面で見るわけですが、注意すべきなのは、この画面を開いているときも時間は進行しているということです。
 ゆっくり情報を精査したいときなどは、忘れず一時停止しておきましょう。

 最後に都市内部のイラストを説明しておきましょう。
 都市のイラストは、国や立地条件によって異なりますが、基本は全て同じです。

 一番大きな建物が教会(寺院)で、これをクリックするとその都市の詳細情報画面に切り替わります。

 テントのようなものが、宿営所(徴兵所)です。ここをクリックして、軍の編成や、傭兵を募ったりするわけです。

 船着場のようなものは、造船所です。各種船はここで作ります。

 左上に見える更地のようなものは、各種施設の建設予定地で、ここをクリックすれば、建物のリストが出ますが、どれも大変高価です。

 左隅にある、壁のようなものも重要です。 これが城壁で、街の堅牢さはこれ次第です。
 最初は何も城壁が無い都市も多いので、要注意です。
 クリックすることで、城壁のレベルを上げていくことができます(これも高価です)。

 これら以外にも税務官詰所や、裁判所市庁舎などクリックできる場所がありますが、建設できない場合は、クリックに反応しません。
 マウスを置いてみて、出てくるメッセージで建設可能かは判断してください。

 それでは、時間を進めていきましょう。
 まずは、外交でしょうか?
 それとも内政?
 戦争準備もお忘れなく。

 左のメニューから、お好きなものへどうぞ