TOP /人形劇 /児文研 /JAZZ /掲示板 /日記 /読書帳 /リンク /自己紹介

 日々の記録 
10月は2周年 (の前半)

(10/1) 「翡翠の城 建築探偵桜井京介の事件簿」篠田真由美、読了 BSで矢沢永吉のライブをやっていました。ザッピングして偶然見つけたのですが、ちょっと見てしまいました。「真夜中のミュージシャン」ディヴィッド・ハンドラ−のトリスタン・スターを何故か連想。浅野ゆう子、浅野温子(W浅野なんて昔は云いましたなぁ)の「だきしめたい」スペシャルもやっていました。今さらいいじゃんとは誰も思わなかったのかなぁ。「スチュワーデス物語」スペシャル。とか「スケバン刑事」スペシャルのほうが今やると面白そうなのに(極私論)。「鉄火面の少女、あさみやさきは今」(あ、もちろんやるなら南野陽子のスケバン刑事です)とかさ。


(10/2) いつもの日が変わってからのヘッドホンでCD聴きながら日記書き。歯医者に左下の親知らずを抜きに行くのと、児文研の同期の集まりがあります。抜歯した後で果たしてどれだけ楽しめるのか疑問ですが、抜くと決めちゃったので善は急げで抜きます。えぇ抜いてきますとも・・・・。

約1時間かけて、親知らずは無事抜かれました。今日は北越谷で大学のサークルの同期の連中と集まる約束をしていたので、安静にしていろと歯医者には云われたのですが、かまわず北越谷へ。 タウンページ、ふぃんしゅんふぁんしゅん、あびしゅるしゃらしゅる、いんぐりもんぐり、あばれはっちゃく、なんだっけなんだっけなんだっけ、まゆはちの総勢7名。あだなだけ並べるとこいつら何もんんだって感じがしますね(笑)まずは居酒屋に入ってしょうしょうきこしめした後にゲームセンターにくり出しました。DDR(ダンスダンスレボリューション)で汗をかき、乗馬ゲームで腰のふりすぎで息を切らし。あとは三々五々レースのゲームしてたり、どきゅんどきゅんゾンビを撃ってたりしていました。

「美貌の帷(とばり) 建築探偵桜井京介の事件簿」篠田真由美 講談社ノベルズ


(10/3) 昨日抜いた親知らずのあたりが痛くて目が覚めました。ほんと痛いねぇ。歯は大切にしなくちゃいかんですな。朝から風も凄いです。びゅーびゅー電線鳴らしながら吹いています。昼から妻が買物に出かけて優希と2人で留守番です。昼間っからぐーすか寝てちっとも起きません。おかげで僕はCDかけながら。日記書き。先日購入した「ソウルトレーン」ジョン・コルトレーンは大当たり。


(10/4) 「ジャンゴ」M・J・Q(モダン・ジャズ・カルテット)購入。もっとガシガシ激しい演奏が繰り広げられるのだと思い込んでいたら、全然逆のやや形式美、スタイリッシュな曲ばかりで驚き。思い込みはこわい。ビブラフォンの音色が一瞬でジャズの世界を作り出す。いいね。


(10/5) 「夜の果ての町」朝松健読了。魔界都市新宿よりも好きな気がする、夜の果ての町池袋。「歓喜の島」ドン・ウィンズロウ購入。角川文庫で1000円は高いなぁ。創元文庫から出ているニール・ケアリーシリーズでこの人知ったんだけど、シリーズ外の作品「ボビーZの気怠く優雅な人生」から角川からも作品が出てきている。ニール・ケアリー物は東京創元社、それ以外は角川って云う住み分けになるのか。住み分けと云えばこれも東京創元からも出ていたロバート・ゴダード、創元、文春に(扶桑社ミステリィもあったっけ?)留まらず講談社文庫からも作品が出てきた。海外の作家で作品があちこちの出版社から翻訳が出て来るのって購入する側から云うとちと不便ですな。


(10/6) 深夜の日記書き。土曜日に抜いた親知らずはまだ痛い。えぇと、もう親知らずはないから親知らずを抜いた後のはぐきが痛いって云う事になるのかな。じんじん響くし、ものはつまるし嫌になっちゃうな的ひどさ。今年購入しているCDはほとんどがビクターがヘリテッジ・オブ・ジャズという企画で期間限定で100枚だしまっせと紙ジャケット出ているものばかり。デジタルK2とか云う技術で音もとても良いと評判、らしい。紙ジャケットの質感が気に入って買いそろえてしまっている。100枚には程遠いけどね。企画が始まった頃(99/2)に発売されたものが最近はもう店頭で見かけなくなって欲しいものをあちこちのCDショップで探す始末。今一番探しているのはピアニスト、ウィントン・ケリーの「ケリー・ブルー+2」、とマイルス・デイビス「バグス・グルーヴ」の2枚。普通のプラスチックケースに入ってものは大抵のお店にあるのだが、紙ジャケットの物はないのだ。


(10/8) 先週抜いた親知らずの後の消毒のため歯医者に。抜いた後にポッカリ開いた穴に食べ物やらがつまってしまうんですな。そこを歯医者の奇怪でシャーシャー水をかけてつまったものを出して、脱脂綿に消毒薬をつけて穴の中にぐっと突っ込んでぐりぐりするんですわ。それがまた痛いのです。


(10/9) 昨晩眠る前に仕込んだ紅茶パンが8時半に焼けて、焼き立てパンと珈琲の朝食。朝起きてしばらくは頭がまだ眠っているせいか歯を抜いた後がそれほど痛まない。これ幸いと珈琲を入れて朝食の準備をするのだが寝惚けているせいかあまり旨くは入らない。美味しい珈琲は飲みたし歯が痛むのは嫌だし悩ましい所である。

「柳生十兵衛死す 上下」山田風太郎 、「首都消失 上下」「さよならジュピター 上下」小松左京、「陰陽寮 壱 安倍晴明編」「陰陽寮 弐 怨霊編」富樫倫太郎、「エリコ」谷甲州、「JAZZ百番勝負」後藤雅洋の十冊を借りて来る。

夕方志木に買物。CD屋で鬼平犯科帳のビデオカタログがあったので興味をひかれもらう。ブルーノートのCDカタログも置いてあったのでこれももらう。今の所ヘリテッジ・オブ・ジャズの紙ジャケット優先で買っているのでブルーノートは買っていないのだが、いずれ集め始めるのは時間の問題でしょう。

テレビで「ミッション・インプッシブル」を見る。マックスって007の上司のMのことだったりする?とふと思ったラストシーンでした。


(10/10) 3連休の中日、体育の日で秋晴れの好天気。のんびり過ごしております。

物凄く久しぶりにシングルCDを借りてくる。「easy rider」深田恭子、「星のかけらを探しに行こう」福耳、「AS TIME GOES BY」hiro、「LOVEマシーン」モーニング娘、「Messenger's Rhyme」久保田利伸、「still growin' up」globe

「ジョー・ブラックをよろしく」を見る。3時間はちと長めだったけれども面白し。 ブラッド・ピットも良かったけど、見ごたえを作っていたのはぐっと渋いアンソニー・ホプキンスおじさんでしょう。


(10/11) 黒目川の土手までベビーカーを押しながら散歩。昨日借りたシングルCDをカセットテープにダビングする。赤目防止のため2度たかれるフラッシュが一度目の予備発光しかしなくなってしまったため、デジタルカメラを修理に出しにいく。購入時に保証書に店名や日付けを入れてくれなかったため保証内で扱ってくれるか心配だったのだが、「ご購入日はいつですか?」と聞かれあっさり7月3日からの保証内の修理と相成った。よかったよかった。

21時からフジテレビの「氷の世界」を見る。何となく井上陽水の「窓の外ではりんご売りぃ!」の氷の世界かと思いましたですよ。おーまいにーちー、ふ・ぶ・き、ふ・ぶ・きこおりのせかいっ竹ノ内豊くんああいうお芝居が地なのかしら?ちょっときびしいなぁ。


(10/12) 夕方には歯医者です。親知らずを抜いた後の消毒にまた行かねばなりません。はぐきにあいた穴、果たしてふさがるのかしらん?けっこういろいろ入り込むので早く肉が盛り上がってふさがって欲しいんだけどどうなんだろう。みるみるうちに出血が止まって、肉が盛り上がったりするとウルフガイ犬神明になってしまいますが。あぁあ歯医者かぁ・・・。

「CRUISE RECORD 1955-2000」globe 購入。


(10/13) 「陰陽寮 壱 安倍晴明篇」富樫倫太郎読了。

夜、今週末でやめてしまう人の送別会と新しく入った人の歓迎会をかねての飲み会。もう少しやってからと云いながら仕事しているとあっという間に時間がたって、1時間も遅刻してしまった。旨そうな料理がほとんどなくなっていて残念無念。記憶に残っているのはデザートに出た柿が旨かったこと。いじょう(笑)


(10/14) 「陰陽寮 弐 怨霊篇」富樫倫太郎読了。


(10/15) 「柳生十兵衛死す 上」山田風太郎読了。やぎゅうじゅうべいくらい一発変換して欲しよなぁ。柳生重米じゃぁ誰の事やらで参りますね。職場で今月中にフロアの引っ越しがありそう。一人当りの作業スペースとしては広くなるので大歓迎なのだが、周りが割と静かな場所なので、今のようにしゃべくってはいられなさそうなのがやや難。いえ僕はもともと寡黙なのでと一応は云っておこう(笑)

●次のページを読む(10月の後半)
●前のページを読む(9月の後半)
●目次に戻る


TOP /人形劇 /児文研 /JAZZ /掲示板 /日記 /読書帳 /リンク /自己紹介

■ Copyright (C) 1997-2000 Atsushi Kurata All Rights Reserved. ■

Eight Cocoon House
Since 1997
by Atsushi Kurata
atkura@fides.dti.ne.jp