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シックス・センスの監督さんによる作品らしいですね。見終わった後に知りました。 特に予備知識なしに見てしまったんですが、これが逆によかったようでなかなか 引きつけられました。ただし、話の筋がちょっとチープでしたね、なんとなく 予想できてしまう展開に少々飽きてしまうかも。 全編を漂うダークな雰囲気はとても良いのですけれど。
メル・ギブソン悪役似あいすぎです。一人のチンピラが仲間に裏切られて死にかけたんだけど 何とか一命を取り留め復讐する話、で良いのかな? まぁこういうのは細かいことを考えずに見るのが良いかと。 人生そう悪いことばっかりでもありません。
意外とまっとうな続編になっていました。前作が主人公が色々あって入隊し戦場に出、 さらに色々あって活躍するまでのお話でしたが、今回は局地戦それも全体で数日くらいの 短い時間を一気に見せるという違いもあってなかなかの佳作。 正直二作目だしどうだろうという気もしていました。 逆に前作を見ていないと何がなにやらで終わってしまうことでしょう。
キャッチコピー通りの感動作でした。そして、とてもティム・バートン監督らしい映像とホラ話。 現代のおとぎ話というところでしょうか。家族で見たりするのにお勧めですかねぇ。 小さいお子さんがいても安心です(ぉ。
TVドラマでEP1とEP2があってこの劇場版はEP3にあたるそうなんですね。見た後に知りました。 なので人物関係とか前の事件とかよくわかりません。では、つまらなかったかと言うと そうでもないですね。これ単体の作品としてもそれなりに見れる物になっているかと。 もちろんEP1とEP2を見ていればもっとよくわかるんでしょう。アクションシーンあたりは 邦画にしてはがんばっている方ではないかと。総評としては期待以上の出来で○。
「フィリップ・K・ディック原作をジョン・ウー監督が」の時点で気付いておくべきでした。 普通にSFアクションものになっていればまだよかったのですが...。 SF作品だと思ってみるとがっかりすることに。 アクション作品として見てもいまいち感がありますね。 監督さんには素直なアクション作品を撮ってもらいたいものです。
指輪物語の映画化第3作目にして完結編です。今回もとても良い出来です。 3時間を越える長丁場ですが、しかし、それでもいろいろ省略されているようで一気にお話が流れた感があります。SEE版が本当の完全版でしょうか。 今回の主役はサム。「俺に指輪は運べねぇけど、フロド様は運べます!」
いつもの湾岸署のメンバー+αでいつものごとく...。 やってることは一緒なんですよねぇ。 それでも前作はなかなか良かったんだけど、今回はどうでしょう。 新しく来た女性監察官だとかは良い味出してましたが、なにより犯人側に魅力が無い、ほとんど出番も無い、盛り上がらない。 この手の映画でそれは致命的なんじゃないかと。
前作が良かったので今回はどうなることやらと見ているとほとんど同じコンセプトですね。 このままシリーズ化されそうな勢いです。 なので、前作が面白いと思えた人は良いんじゃないかと。 徐々に明かされる謎、最後まで飽きさせない展開とこういうのは好きですねぇ。
マトリックス3部作完結。2作目がアレだったのでなかったことに。 さすがにもう新しいと思えるような所はないですね。 それでも現実世界部分の映像はさすがです。 機械側の動きは素直にすごいと言える見せ方です。 それに比べるとマトリックス内部に入った後の映像が...。 とはいえ、いちおう完結なので見ておくとよろしいかと。
なかなかテンポの良い作品で、飽きさせないですね。 メインのストーリーというのが逮捕された犯人が「俺を逃がしたやつに1億ドル払う」と言ったために護送車が襲われてのはずがなかなかその話にならず、アレっと思ったりもしましたが全体的には良い作品になっているかと。
ハリウッド的超大作なイメージをなぜか持っていたのですが実際に見てみると違いますね。 そもそも大作じゃないような...。 短編x3な構成なのでたぶんそう感じてしまうのでしょう。 お話もつまらないわけじゃないけどそんなに騒ぐほどでもなく。 アクションはこういうのが好きなのでかなり満足。 それ以外に見るところが無いのも事実か。
遊んでるなぁという作品です。 ジャン=ピエール・ジュネ監督作品ということで見てみましたがそうでなければ見ないタイプの映画ですね。 何も知らないで見ていたらかなりびっくりしたことでしょう。 知ってて見ても驚いたので。 お話自体はほんとーにたいしたことないのですが、細かいギミックだとか脇役だとか魅力的なものであふれています。 現代版アリスでしょうか?
B級アクション。大好きです。
あまりというかほとんど話題になりませんでしたがこのアクションは見ておく価値アリです。
「ガン=カタ」という銃を使った武術が出てくるのですがこれだけで続編を作ってくれたら絶対また見ます。
お話の方は...あんまり気にしないでアクションを見ましょう。
アメリカ銃社会に対するドキュメンタリーです。 ほとんどがインタビューで構成されています。 あんまりドキュメンタリー映画は見ないのですが、これは何かと話題になっていたので。 日本やイギリス、フランスなんかは年間の銃による死亡者数が数十から数百人単位なのにアメリカは一万人以上。 さすがにこれにはびっくりしました。そこまでなんですねぇ。 でも、日本にいると他人事と感じてしまいます。 それじゃいけないのはわかるのですが。
マグニートー、カッコイイ。 アクションだとか特撮だとかそっち方面が見所かと思いきやストーリーが とても良い作品になってました。これはまたぜひ次が見たいです。 と言っても、これはこれできちんと完結した作品になっていますが。
指輪物語の映画化第2作目です。ガンダルフが白くなって戻ってくる回でした(?。 前作同様すばらしい出来ですね。さらに今回は見所たくさんです。 3時間という長丁場ですがあっという間でした。3作目も期待大です。
まだまだ素直にこういう作品を見られる心は残っているようです。 こういうお話を真面目に作ってくれるんだから日本映画も捨てたものじゃないですね。 適度に力が入ってなくて、適度に熱くなって、そして適度にカッコ良くなくて。 だけど、最後まで突っ走っていて気が抜けなくて。 これを見てつまらんとか言う人とはきっと趣味が合わないんだろうなぁと思える作品です。
前作から数年後?という設定のようです。 あいかわらずお話の方はどうでも良くてアクションだけ見とけという感じですが、今回はちょっと食傷気味でしょうか。 さすがに2作目ともなるともう一捻り欲しいですね。
TRICKです。くわっぱ!です。TV版が非常に好きなのでとても期待していました。 そして期待通りです。というかTV版とほとんど変わっていませんね。良い意味で。 敵役?の神1番2番3番がちょっと拍子抜けでしたが、その代わりに村の人たちががんばってました。 パート3出るんでしょうか。
今はやっているかどうかはともかくはやりの北朝鮮の工作員が潜入してきてどうこうというお話です。 もう珍しくも無いお話ですが今回のメインは自衛隊のみなさんでしょうか? ここまではっきりと自衛隊に被害が出ているお話はあんまり見たことありません。 その意味で貴重な作品です。
2作目ですが、前作と変わらず良い仕上がりです。 魔法学校やらなにやらの細かい造形はすばらしいです。ただし、お話はやっぱり子供向けなのですね。 特に何も言うべきようなことはありません。ハーマイオニーの出番があんまり無かったのが残念。
このシリーズも3作目。あいも変わらずといったところでしょうか。 トム・クルーズやスピルバーグ監督のカメオ出演なんかもあって実に豪華なメンバーだ、それで サブタイトルがゴールドメンバーなのかと思ったら今回はそういう名前の敵役が出てくるのですね。 まったく侮れない(違う。
デビッド・リンチ監督作品。良いです。独特の世界に連れて行ってくれます。 あいかわらず何の説明も無いですが半分くらいはわかったような気がします。 あとの半分は...。まぁそれが良いのでしょう。
トム・クランシー原作。ジャック・ライアン物です。 2時間ですがこれでは短かったですね。展開がいきなりすぎてよくわからなくなっています。 あらすじだけだときっとこういう感じになるのでしょう。話が面白いだけにとても残念です。
前作にもまして面白いです。 細かいところでいろいろ遊んでいるのは前作と変わらず今回はさらにそれがパワーアップしたというところでしょうか。 始まってすぐのあの宇宙船には誰でもきっとだまされます。
説明の要らない有名作品。それだけに期待もまた大きいはずですが、どうでしょうか。 前作よりは良い感じですが、それでもまだまだがんばって欲しいと思うのは、期待しすぎなのでしょうか。
2時間にきっちり納まってました。可もなく不可もなく面白いです。 こういう作品は安心して見れますねぇ。一つ何かあげればカメラアングルでしょうか。 なかなか良かったです。
これは予想以上です。まったく妥協の無いつくり。 ここまでやってくれればきっと原作者も満足でしょう。続編が楽しみです。
平成ガメラの金子監督です。金子監督らしい作品になっています。 正統派ゴジラ?なのでしょうか。 防衛軍の描き方とか最後の演出とか、私はとても好きなのですがあまり話題にはならなかったようです。
久しぶりに楽しい作品に出会えました。しかも邦画です。 日本もまだまだ捨てたものじゃありません。 低予算なつくりも逆に良い感じになっています。何より人を斬ったらちゃんと血が出るところが良い。 これ、一度は見ておかないと損です。
ミュージカル?のような作品です。 お話自体は単純なのですがなによりもその印象がすごい。 主役二人そうですが、支配人さんもかなり良い味を出してます。 とはいえ見る人を選びそうな作品ですが私はこういうのも抵抗無いです。 最後に一言、なんかとんでもないものを見た。
とても良くまとまっている、そんな印象を受けました。 どこかで見たようなシーンばかりだったという一面もあるでしょう。 とはいえメインの子役3人ははまり役でした。非常に良かったです。 原作を読んでおくとまた違ったのかもしれませんが。
シュリに続く韓国映画第二弾ですが、今回はアクションではなくてミステリ風な作品になってます。 予備知識なしで見たので少し拍子抜けしました。 どちらかというとシュリの方がよく出来ていたような気がします。
原点回帰でしょうか。続編にありがちなつまらなさというものをあまり感じません。 これはこれで面白い。 たしかに 1 の時のような新鮮さはもうありませんが、2 よりは良い作品になっています。
あいかわらず破滅的な映画です。まあ、そこが良いのですが。 それにしてもこの監督はむかしと作風が変わりません。 作風により磨きがかかったというべきでしょうか。
旧作とはぜんぜん違うお話なのですね。おちもそうきたかという感じです。 たしかにこれならこの続きの話があってもおかしくないですが、ここで終わっても良い感じです。 続きを作るつもりはあるのでしょうか?
安心して見れる作品です。 見る側の期待を裏切らない、見せ場の連続で飽きさせない娯楽作品というやつでしょうか。 そういう意味ではとてもとてもよくできた作品です。
ホラーの傑作、見ておきたい作品なので見たいと思いつつやっと見れました。 確かにすごいです。特にあの修道士?の存在感がありすぎてこれだけでも見る価値ありです。
押井監督最新作ということで、期待していたのですが...というところでした。 全体的に見所が無くて、だらだらっと最後まで行ってしまいます。 結局何をやりたかったのかがわからない作品でした。
透明人間まわりの特撮は評判どおりです。見る価値があります。 ですが、お話の方はまとまりすぎで、最後に何か欲しいところ。 あまりに素直な終わり方で拍子抜けしてしまいました。
タイトルからのイメージよりはずっと真面目な作りでした。弁慶と義経のお話です。 それで、「五条」なのですね。最後の対決の場面は必見ですが、それでも2時間半は長すぎです。
潜水艦映画はハズレなし等と言われていますが、この作品もその例に漏れず良い作品になってます。 何よりその臨場感がすばらしいです。これは、必見でしょう。
非常によくまとまったお話になっています。 原作を見たことが無いのであまりたいしたことは言えないのですが、この手の物を映画化するとたいてい短い時間に詰め込みすぎになってしまいますが、そうならずにきちんとオチもついて意外な良作になっていました。
話が面白くないという評判でしたが、それほど悪くもない気がします。 では、面白いのかと聞かれても困ってしまいますが。 とはいえ物足りないのも事実で中途半端な作品でした。
なんというか非常にコメントしにくい映画です。 悪くはないのですが、特に目立ったところがない。 スケールは大きいし泣かせる所もありますがそれだけという感じがします。 あともう一つ何か欲しいところです。
今更ながら見てみました。何だか懐かしい感じがします。 ですが、話の流れが駆け足 and 中途半端 です。見所は色々あるのですけど。
平成ガメラに遠く及ばず。
こういう映画は非常に好きです。退屈しないで最後まで見ることが出来ました。 最初のイメージが途中からがらっと変わってくるあたりが見所ではないでしょうか?
いまいちという評判を聞いていたのですがそれほど悪くないです。 というか私はこういう素直なお話はけっこう好きです。 少しばかり演出過剰な所もありましたがそれを差し引いても良い映画です。
よくわからないけど面白い。 あんまり難しいことを考えないでちゃちゃっと見てしまうのが良いでしょう。 もう一度見たいかというと悩んでしまいますが。
これは必見です。絶対に見ておくべきでしょう。 日本でもこういう映画を誰か撮ってくれないでしょうか?
ホラーというとすぐにスプラッタ物を思い浮かべてしまうのですが、こういう物もあるんだなということを思い出しました。 最後の1シーンが非常に印象的です。
アンディ・カフマン本人を見たことが無いので何ともいえませんが、ちょっと感動してしまいました。 こういう伝記ものもあるのだなという気がします。一度本人を見てみたいものです。
予告編やCMなんかを見てけっこう期待していたのですが期待していたほどでは無かったです。 話がわかりにくい(日本人だから?)ですが、要所要所には見せ場があるのでこういうのが好きな人なら楽しめるでしょう。
緊張感溢れる非常に良い作品です。 最後のシーンでちょっとタイミングよすぎでは?と感じる場面もありますが見て損は無いです。 それとDVD版のメニュー画面が今まで見たものの中で一番インパクトがあります(笑。 これも必見では?
一言で言うととてもティム・バートン監督らしい作品です。 アメリカのおとぎ話ということで話をよく知らなかったりするのですがあまり関係なく見ることができます。 凝った造形を十分堪能できるでしょう。
なかなか今まで見たことのないお話になっていたのでは?と思いました。 子供が無事帰ってきて終わりかと思っていたらまだ続きがありましたし、今まで見ないでいたので少し損をした気分です。
なんとなく12モンキースを思い出します。 ブラッド・ピットが似たような役で出ているということもありますが、両方の映画の展開の仕方とラストシーンが重なりました。 こういう映画がまた見れるのは幸せです。
メン・イン・ブラックが好きならこの映画もきっと気に入るでしょう。 こういう小道具やメカが私はお気に入りですが、それ以外はあまり見るところはないのかもしれません。
前半、ちょっと退屈な場面もありましたが全体を通してみると映画を見る人を飽きさせないような一転二転するストーリーで思ったよりずっと面白く見ていられました。 何より最後のあの終わり方には一番意表をつかれました。何でああいうラストなんでしょう?
宇宙空間から見た火星の映像などは非常にすばらしいです。 また、前半はずっと緊張感を持って見ていられました。 が、後半、火星で未知の建築物に入っていくあたりからどこかで見た事のあるような展開になってしまい非常に残念です。
まるで「2001年宇宙の旅」のような静かなSFでした。 細部の作りも雰囲気が似ているように思います。 そしてそれが非常に効果的でこの映画に良く合っています。 最後に主人公は宇宙で何を見たんでしょうか。
こういう素直な冒険物って最近少ないような気がします。 それだけにちょっと新鮮でした。それにしてもこれ原題が「THE MUMMY」なんですね。 さすがに「マミー」じゃイメージが映画の内容と合わないです。
原作のもつ雰囲気が十分に出ていました。 ただ、パーティーのあとの展開をもう少し盛り上げた方が良かったのかもしれません。
前評判で後味が悪いとか見なければ良かったとか言われていたのでどんな物かと期待していましたが、これそんなに後味が悪いでしょうか? セブンの時のような救いの無いラストでもないですし。 苦悩する主人公としてニコラス・ケイジがはまり役です。
ラストシーンが印象的でした。 主人公にかけられていた疑いが晴れた時に劇中の雰囲気が一変するあの感じが良いです。 誰が敵で誰が味方かそしてそれが逆転していく様が見事でした。
ストーリーはよくある吸血鬼ものですが、見所はなんと言ってもアクションです。 斬られたヴァンパイアが一瞬で消滅するところなどなかなかです。 下のマトリックスといい、今年は面白いアクションが豊作なようです。
評判どおりすばらしいアクションでした。 確かに今まで見たことの無い映像を見せてくれたと思います。 ストーリー的に、ちょっと...という所がないわけではないのですが、そんなものはまったく気にならないだけの迫力があります。