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すこし前に見た映画

遊星からの物体X

ホラー映画の王道のような作品です。 周りと隔離された閉鎖空間、正体不明の怪物、少しずつ減っていく生存者たち。 中でもクリーチャーの造形が秀逸です。 頭だけになっても足を生やして逃げていくやつなど、今見ても十分見れますね。

フルメタルジャケット

非常にキューブリック監督らしい戦争映画でした。 戦争映画の傑作と言われる理由が分かった気がします。 語りすぎること無く、それでいて十分伝わってくる物があります。

マウスオブマッドネス

正統派ホラーと言って良いでしょうか。 随所にHPL作品の雰囲気が出ていて、非常に良い感じです。 個人的には好きですが、本に書かれた物語が現実になるという話の筋自体はあまり面白味が無いのかもしれません。

スネーク・アイズ

何といっても冒頭の10分以上にわたるノーカットシーンが見事です。 まるで生中継のような臨場感が出ていて圧巻です。 その他さまざまなカメラワークで映画にしかできない表現という物を見せてくれました。 多少やりすぎかなと思わないでもないですが、それ以上に見ごたえのある映画でした。

ヴァンパイア最期の聖戦

見てみたらホラー風アクション映画でした。 ストーリー展開はありがちな気もしますが、見せ方がうまいです。 非常にかっこいい映像の映画でした。

博士の異常な愛情

冷戦時代にこの映画を見たらどう思うんでしょう? 今だから笑って見ることができるけど、その当時も笑っていられたんでしょうか? 何より、今もその危険がまったく無いわけではないというところが恐いですよね。

プライド 運命の瞬間

太平洋戦争を描いた映画はたくさんありますが、それをこういう視点から捉えたものというのはほとんどありません。 本当の東条英機がどういう人物だったのかはわかりませんが、こういう映画も必要だと思います。

時計じかけのオレンジ

無機質な映像からくる非現実感が、この作品のテーマに良くあっているんじゃないかと思います。 大人のためのお伽噺というところでしょうか?

ダークシティー

ストーリーだけを見るといまいちですが、映像の方はとても印象的ですばらしいです。 というか個人的にこういう映像は大好きです。 そのため、もう少し面白い話だったらと残念に思ってしまいます。

オースティン・パワーズ

一言で言うと非常にバカな(笑)コメディーです。 もちろんいい意味でですが。 こういうのは何も考えずに見るのがいいのでしょう。 あえて言えば60年代を知っていればより楽しめるのかもしれません。

トゥルーマン・ショー

何というかとてもコメントしにくい映画ですが、面白いと言っていいでしょう。 主人公がヨットに乗って壁に突っ込むシーンなどは、秀逸だと思います。 ねらいは良いと思いますが、でもやはり他人の生活を覗き見するのはいやな感じです。

富江

菅野美穂...恐いです。というより、こういう役がとても良く似合うということでしょう。 存在そのものが恐いというのはこういうのを言うのでしょうね。

ロスト・イン・スペース

もととなったTVシリーズはもちろん知らないのですが、知らなくても十分楽しめました。 タイムマシンあたりの理論にちょっとよくわからないところがあったりしますが、それは重要なことではないですね。

始皇帝暗殺

見る前はあまり期待していませんでした。 ところが、最初の5分で一気に引き込まれました。 2時間半以上というかなり長い映画ですが、そのぶん見ごたえがあるんじゃないでしょうか。

CUBE

久しぶりに見た緊張感のある映画です。 理屈も何もありませんが、そんなものは必要ないと感じさせる力があります。 殺人鬼やモンスターの出てくるようなホラーよりこういうものの方がよほど恐い、閉所恐怖症になってしまいそうです。

SAMURAI FICTION

時代劇なんだけど、どこか新しい感じがする。 モノクロというのも逆に新鮮味があるのかもしれません。 一言で言うとさっぱりしていて後味が良い時代劇というところでしょうか。

マスク・オブ・ゾロ

アメリカ版時代劇なんだけど、日本の物とは違い派手派手です。 でも、やはり一番の見せ場が殺陣なのは同じなんだなと思います。 そして、そこのところがみごとだからから見ていて面白いのでしょう。

ガメラ3

ガメラの新シリーズ3部作の完結編ということで映画館まで足を運びました。 その期待を良い意味で裏切ってくれたと思います。 新シリーズのラストシーンをどうやって閉めくくるのかそれに対する一つの結論が出ていたような気がします。 というわけで、見終わった後十分満足できました。 とはいえこのシリーズが終わってしまうのはやはり寂しいですが。

スクリーム

ホラー映画ファンのために作られたミステリ?のような気がします。 ファンサービスというかねらっているシーン満載なのでそれがわざとらしくて嫌だという人には お勧めできません。 それはそれとして最後のシーンは必要以上に流血しているんじゃないでしょうか。

スクリーム2

前作のファンを裏切らない続編になってます。 悪く言えばあまり変化が無いということかもしれません。 とはいえ、映画の中で語らせている続編のルールを自分で破っているところなど面白いと思います。

ビーン

劇場版となって何が一番気になったかというと全体の話がどうも無理やりな感じがするということでしょうか。 短編が続く物としてみれば良いのかもしれませんが、それならいっそのこと短編集にした方が、ってそれだと劇場版の意味が無いですね。

ラヂオの時間

これを見ると放送に関わる人たちのプライドを見たという気がします。 なんと言うかその部分に妙に実感がこもっていて説得力があり無視できませんでした。 もちろんコメディーなので笑えることに違いはありませんが。

TAXi

最後まで見ても何かいまいち物足りない。そんな印象を受けました。 タクシーの疾走シーン等細かいところは十分見ごたえがあるのに、全部終わった後だから何?となってしまうところが残念です。

誘拐

見る前はあまり期待していなかったけれど、これが意外といけます。 身代金が消えた後の展開がなかなか見事です。

フェイス/オフ

ジョン・ウー監督の作品はあまり好みじゃないかなと敬遠していたのですが、一度見てみるとそんな物はどこかに行ってしまいました。 銃撃シーンでのスローモーションがなんといってもかっこいい。 それからジョン・トラボルタはやはり悪役が似合いますね。

ブラックジャック

同じくジョン・ウー監督作です。が、「フェイス/オフ」と比べると若干パワー不足という感じは拭えません。 それでもジョン・ウー監督らしさはあります。主人公に魅力が足りないのかもしれません。

エイリアン4

このシリーズももう4作目をむかえそろそろマンネリが気になるところですが、やはり大筋はいつもと同じです。 ですが、監督が「ロスト・チルドレン」のジュネ監督になってフリークス魂をひしひしと感じる作品になってます。 エイリアンシリーズの中で一番好きな作品になった気がします。

ジャッカル

前半(暗殺に失敗する前)のジャッカルはいい感じなのにそのあとが...。 個人的には最後までカッコよく通して欲しかったです。 そういう演出なのだと思いますが。

スターシップ・トゥルーパーズ

どこかで戦争賛美などと言われてましたが、これは確信犯でしょう。 全編通して連邦軍のコマーシャルフィルムになっている感じです。 バグの大軍や殺されるシーンなど容赦なく描いていてSFXはかなり見ごたえがあります。 原作はまだ読んでいないのですが、原作もこうなのでしょうか? とても気になります...。

スノーホワイト

いちおうホラーということになっていますが、あまりホラーらしくありません。 白雪姫の筋は同じだし、その細部が違うという程度です。 白雪姫のアナザーストリーという感じでしょうか。

SPAWN

映画の90分では短すぎるのか展開が早過ぎるというか話を急ぎすぎている気がします。 ただ、SFXは力が入っています。 一部わざとらしいところがありますが、主人公の鎧やマントの動きはみごとでした。

メン・イン・ブラック

宇宙人は既に地球に来ている。 何があっても大騒ぎしないところがナイスです。 小さすぎる銃やMIB本部の中など小道具もかなりいい感じです。 が、やっぱり1時間半は短かったかもしれません。

沈黙の断崖

沈黙シリーズ最終作ということで見てみました。 前作よりもおとなしくなったというか、落ち着いた感じです。 悪は許さんというところはそのままですが。

ブレード刀

やはり香港映画はこうでなくてはという見本のような映画です。 ストーリーはちょっとよく分からないところもありますが、そんなこととは関係なく激しすぎるアクションは見物です。

エグゼクティブ・デシジョン

スティーブン・セーガルのファンとしてはいきなり死んでしまうのでちょっと やな感じですが、その分内容が良かったのでよしとしましょう(笑)。 ちょっとしつこいかもしれませんが緊張感はなかなかのものです。

チェーンリアクション

なんか退屈な展開のストーリーでした。 ただの逃亡劇にしては緊迫感が無いし、それでいて他に観るべきところもないようなそんな感じでした。

インヴェイジョン〜侵略〜

何億もの人間が感染し宇宙人の手先になりながら、やけにあっさりと決着がついてしまいます。 そのへんが不自然でいまいち盛り上がりに欠ける気がします。 前後編と長いのだからもうすこし手のこんだ終わり方をしても良かったはずです。

デイライト

トンネルで爆発事故があって閉じこめられた人たちが何とか脱出する、そういう映画です。 そのほかに語るべきことが無く、ドキュメンタリーのような印象を受けました。 良い意味で飾り気の無い映画だと思います。

乱気流〜タービュランス〜

タイトルが乱気流となっているけれど、べつにそれがメインではなく、飛行機のハイジャックの話でした。 そのハイジャック犯がなかなか面白い奴で見る価値があるかもしれません。

ロングキスグッドナイト

記憶を失った主人公と昔の自分、その間のギャップが大きいのだけど二重人格と言うわけでもない、最期にはそんなものはなくなってしまったようですがその辺がなかなか面白いところです。 生きることは痛みに耐えることというのも印象に残りました。

イベントホライゾン

SFホラーということで見てみたらまったくそのとおりでした。 まさにSF版シャイニングという感じです。 そのせいかSFとしてもホラーとしても中途半端になっている気がします。

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