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つくづくやなタイトルだなぁ


2007年 牛嶋神社大祭記録


  テンテケテケテケ♪ トカトカトカトン♪ ピッ♪ ピッ♪ ピーヒャララ♪



朝から夕まで、わっせわっせと神輿の群れがやって来る。


  てなもんで二〇〇七年の九月十七日、東京都墨田区は言問橋のたもとに鎮座まします牛嶋神社の大祭にお邪魔をばいたしました際の記録をここに。
  スゴイお祭りでございました。
  五十一基の神輿が次々練り歩くという祭りだというもんですから、朝から待っていたら、なるほど確かに次から次へと来るわ来るわ、水戸街道〜三ツ目通りを片方封鎖しての大祭りで。



三ツ目通りにきらめく御神輿。カッコイイ。


  牛嶋神社に向かって、四方八方から町会の皆の衆が担ぐ神輿が次々とやって来て、お祓いを受けて帰って行くというこの祭り、通りの方に出てみると次々とやって来る神輿がわっしょいわっしょい、数珠繋ぎに並ぶ 御神輿のラッシュ状態 で。
  ビルの谷間に祭り装束の町の衆がずらりと並んで群れを成し、わっせわっせと練り歩く様は見ているだけで嬉しくなってくる(←実はお祭り好き)。
  自前のお囃子を台車に乗せて引きずってくる組、法被姿の外人さんを交えてやってくる組、早くも体力の限界を迎えている組、等々、種々様々ナンですがみんな揃って浮かれているのは変わらない。路上禁煙のマークなんぞはハナから無視でくわえ煙草の老人衆が大汗かいて盛り上げてますわ。



こちらは朝の一番神輿の皆さん。朝方が一番光線状態が良かった。


  神社の境内では、朝から夕まで、ひっきりなしにやって来る神輿を迎えるべく、お囃子衆がこれまた朝から夕までテンテケテケテケ♪ と忙しく。このヒト達が一番タイヘンでは、と思ってしまう熱演振りで。ほとんど交代しないンだもの。



朝からずっとピッ♪ ピッ♪ ピーヒャララ♪と忙しいお囃子の皆さん。
これは前日の写真ですが人数はちょっと増えただけで本番もほぼぶっ通しで演奏。
オツカレさんでした。


  次々と入ってくる神輿は前の神輿のお祓いが終わるのを待ってから、ここぞとばかりに盛大にワッショイワッショイ、気勢を上げて境内で旋回、お囃子の盛り上げる前を大騒ぎで前進してゆく。



ホントーにワッショイワッショイ、って言うのネ。


  神主さんやゲストさんが並ぶ本殿前には各組の「止め係」のようなヒトが足場に乗って待っていて、神輿はこのヒト目指してワッセワッセと突っ込んでくる。誘導係の笛に合わせてやって来て、お止め係が拍子木を激しく鳴らすとブレーキを掛けて神輿を降ろすンですが、これがほれ、そう巧いことは行かない
  なかなかまっすぐ入ってこられない組、止め係の足下に激突せんばかりの組、とこれもイロイロですが、止め係の方もさるモノ、止まらなけりゃあ、担ぎ棒の先端にひょいと飛び乗ってカンカンカンカンと拍子木を打つ男前振りで。
  祭りだネェ。



左端が止め係で、右がワッセワッセと突っ込んでくる神輿。そらもうスゲェ盛り上がりで。




すっくと待ち受けるお止め係のヒト。立ち姿が実に格好良い。
イヨッ、江戸前! 男前!


  中には勢い余って肩車した自分の娘をワッショイワッショイ揺すってる父親も居たりして、またその娘がこれまた江戸前なモンだから喜んでノリノリだったりして、そりゃもぅ大騒ぎ。
  始終生演奏のお囃子が流れているからホンモノのお祭り、ってぇのはいやはや凄い。境内中がテンション高過ぎ。



そんなに揺すって娘は大丈夫か、と思ったら。




楽しそうだわ。さすがは江戸前娘。




次から次へと神輿が続く。境内に砂埃を巻き上げての驀進状態。




境内に映える立派な飾り物(なんて云うのかしら)。超キレイっス。




よくぞ見事に飾ったモンよ。


  しかしまた暑ちぃ。ただでさえ気温が高いのに直射日光バリバリで、しかもテンションが高いモンだから汗と熱気で境内沸騰。テキ屋のかき氷が売れるわ売れるわ。



暑さも構わず神輿が続く。


  それでも神輿は止まらない。全町51基の神輿が引きも切らずにやってくる。そのたびに流麗な司会進行振りの神主さんが、立て板に水のように拝礼を仕切り続ける。
  見ているこっちがへばりそうな、熱気渦巻く祭りでござった。
  管理人の所縁のある向島の神輿が一通り終わったところで(もう夕方)、管理人のカメラはメディアを使い切った。400枚以上撮ったンじゃないかしらん。もイッコのカメラも持ってくれば良かった、と思いましたが、持ってきたら一脚すらろくに立てられない境内の混雑では邪魔だったろうなぁ。
  はっきり云って邪魔になっているカメラマンの姿もちらほら見かけられ、写真野郎にもマナーは大事よ、と学ぶ次第で。気持ちよく撮りたかったら、マナーは守らンとネ。
 意外なことに、この大祭りの神輿風景をもっともよく写し取ったのは、キャノンのポケットデジカメ、ixy10。一眼レフじゃございませんでした。
  16:9のアスペクト比で撮れるこのポケットカメラが、横長に神輿と人々を写し取るとき、それが一番その場の雰囲気をよく伝えており、まさに祭りの熱気をよく撮れている。
  アスペクト比 3:2 の35mm一眼レフよりも、ずっと愉快な絵が撮れる。 
  ポケットデジカメ持ってて良かった。



いつまでたってもワッショイワッショイ、トカトントントン♪


  そうして祭り風景を撮ってみると、大事なのはお祭り衆の表情なのだ、ということがよく解ります。
  最初の内は撮り方が解らず、神輿の綺麗な飾りばかり撮っていましたが、人の顔が、良い表情で写っているとき、祭り写真はグッとその魅力を増す、ちゅうことが解ってきてからは人間を入れた構図で撮らねば、と一所懸命に。
  しかし、地上からでは見物人の背中か、撮れても担ぎ衆のアタマのハジッコしか撮れません。表情を狙うには上からしか! というわけで後半は神社の神聖な井戸のフチに立ち上がっての撮影(ほかの良い場所はみんな他のカメラマンが占拠している)。スンマセン。お祭り衆と一緒に頭を下げて礼拝を繰り返し、神サンの大目に見てくれるのを願ってみましたとサ。



所縁のある向島町内の神輿の一組。オツカレさんでした。










  最後の4枚は大祭前夜、各町内で行われていた踊りから、太鼓打ちのどっかのオッサンの流麗なる舞いを。撥さばきはもちろん、身体全体で太鼓に精魂を込める姿は祭り前夜の雰囲気満点。翌日に向けて、このオッサンも気合いが入ってたンだろうなぁ。
  てなところで管理人、大祭りで神輿を撮る、の巻にござい。


祭り写真もイイよねぇ。
(2007/09/17)




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