イベント解説

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2002/5/23更新

 ここはゲーム中のイベントとその歴史背景を解説するページです。
 とりあえず、絶対に理解しとかないとやばい巨大イベントを以下にあげます。
 各国別の主要イベントは、左のメニューからどうぞ。

トルデシリャス条約
Treaty of Tordesillas
1505〜
 1494年6月7日 に結ばれたスペイン・ポルトガル間の地球分割条約。
 実際の経緯はともかく、ゲーム中でこのイベントが発行すると、スペインとポルトガルに他国の植民地を無条件に攻撃する権利が与えられます。
 宣戦すらしなくていいので、歴史より早く他国で植民を開始した場合は要注意。
 中南米なんかに拠点を作っていると、真っ先に攻撃対象になります。
 「Edict of Tolerance」イベントが発生するまで有効。
 スペイン・ポルトガルが領有権をもつのはほぼ史実通りの境界線で分けられていますが、一部史実に反する部分もあります(ブラジル近郊など)

宗教改革(ルター)
Rreformation
1515〜
 1515年、マルティン・ルターによって起こされた運動。
 ゲーム中では、これを機にプロテスタントを国教に出来るのですが、歴史的な理由で、ルター登場以前からプロテスタントの地方・国も存在します。
 他国もほぼ史実どおりにプロテスタント化していきます。

宗教改革(カルヴァン)
Jean Calvin
1540〜
 16世紀中ごろから開始される更なる宗教改革。
 このカルヴァン・ イベント以降、国教に新教(Reformed)を選択できる。歴史的な理由で、カルバン登場以前から新教の地方も存在します。
 国ごとにこの新教徒の呼び方は様々で、イングランドでは清教徒、スコットランドでは長老派、オランダではゼー・ゴイセンなど。

トレント公会議
Council of Trent
1570〜
 1545年より開かれた第19回公会議。
 史実では結局反プロテスタントを呼びかける結果となったもので、このイベント以降、反宗教改革が開始され、Counter-reform Catholicを国教とできます。
 また、戦争後の処理で、敗戦国に対し改宗を強制できるようになります。

寛容令
Edict of Tolerance
1650〜
 16〜17世紀中に発生した各種寛容令を総称してイベント化したもの。
 トルデシリャス条約・トレント公会議の両イベント効果を無効化します。

 反宗教改革国家は、普通のカトリックに改宗するはずですが、少しタイムラグがあるようです。
 1.04までのバージョンでは、うまく機能していないイベントです。


  この五つは間違いなく発生するイベントです。
 清教徒革命、アメリカ独立戦争、フランス革命などの市民革命や、 ポーランド・リトアニア連合、スペイン統一、フランス統一などの国家再編、ハプスブルク家によるオランダ、スペイン継承など他にも大きなイベントは多数ありますが、これらは必ず発生するとは限りません。
 例えば、はじめから新教のイングランドで革命は発生しない、ということです。