第3回エポックヨンサン選手権編参戦日記


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5月25日(土) 決戦前日

明日のグラチャンにそなえ、今回の選手権になってから初めて練習の為に町田へ行きました。
僕は10時半頃から練習していましたが、1時半頃にはTETSUさんやキャノピーさんも練習へ来ました。

今回の選手権ではどちらかと言うとビデオ撮影や写真撮影などが忙しくあまり練習らしい練習はしていませんでした。
とはいえ、前回あたりからマシンのセッティングがわかってきたせいか選抜レース開始当初に比べると非常に扱いやすいマシンが仕上がってきました。
SPEC1、SPEC2のどちらのマシンのほうが走らせ易いか、どのボディがいいのか?
などなどいままでなかなか試せなかったことを試そうと思います。

いろいろ試した結果ですが、僕の感触ではタイヤは前後ともSPEC2のタイヤをそのまま使用するのが一番バランスが良かったですね。
これは、車種、ボディ、サスセット関係なく良かったです。
そしてリアのスプリングですが、ストッククラスはノーマルのスプリングしか使用できません。
ほとんどの参加者はオープンクラスへのセッティング変更はリアのスプリング変更のみなのですが、この部分を変更するだけでまったく別のマシンになってしまいます。
ストック用のマシンはリアの挙動がどうしても不安定になってしまうため、R34のボディやRX7のボディを使用することによりある程度安定させることができました。
オープンクラスに関しては、R34を使用するか、ハチロクを使用するか明日の土壇場になるまで悩みそうです。
フロントのサスも前回はハイ側を使用しましたが、今日はロウ側が走りやすかったので、このあたりも明日の路面状況で変わってきそうです。

明日のレースの見所ですが、レース以外にもコンクールデレガンス狙いのボディもあるようなので華やかになりそうです。
参加者のボディにも注目したいところです。

半年振りのグランドチャンピオン決定戦!
どんなバトルになるか今から楽しみですね!


5月23日(木)

グラチャン直前ですが、今日は久々にニューボディを入手しました。
そのボディはゲームセンターで入手した「シビック」です。

「え?シビックってどうせ藤堂塾でしょ?」
と、お思いのあなた!
あまいです。
EK9だったらわざわざ書いたりしませんよ!
そうなんです。とうとうGETしたんです。あのシビックを!

とりあえずみてください。
 
HONDA 「EG6」

どうです。
これで僕も、「デンジャラス麻婆」ですよ。
誰か僕と「ガムテープでスマッチ」しませんか?

実はこのボディはデンジャラス慎吾モデルではありません。
「オーバーレブ」と言う漫画の「アイカのシビック」なのです。
とはいえ、どちらも赤のEG6ですからね。
同じようなものです。


まだ、ヨンサンに取り付けてはいませんが、サイズはヨンサンにピッタリです。
SPEC1にも搭載できそうです。
ホイルアーチが大きいので、走行も問題なさそうですね。
ゲームセンターで入手可能ですのでぜひみなさん探してみてください。

次にグラチャン向けてのお話です。
僕がレースで使用していうる「M7」ですが、どうも他のプロポに比べ舵角が足りないように感じていました。
調べてみるとやっぱりホンノ少し切れ角が足りないようでした。
ちなみに最大角はこの位置を見るとわかります。
ナックルがくっついた場所が最大切れ角。

このナックルが最大まで切れていなかったので少々アンダーステアが出ていたようなのです。
そこで、プロポを少々調整することにしました。

他のプロポならデュアルレートなどで調整できるところですが、M7ではそれはできません。
そこで、この部分をいじりました。

写真の赤い部分を削ります。
この目印の部分がプロポのストッパーになっているので、この部分を削ることにより切れ角を増やすことが出来るのです。
とはいえ、切れ角には限界がありますので削り過ぎないように気をつけましょう。


5月21日(火)

半年かけて行なわれてきた、第3回エポック43選手権もとうとう今週末にグランドチャンピオン決定戦を行なうことになりました。
そこで今週は、ヨンサン強化週間として、グラチャンまでの麻婆の集大成を日記にしていきたいと思います。

まず、自分のことを書く前に書いておきたいことがあります。
「グラチャン命」でおなじみのキャノピーさんですが、この言葉にまったくうそ偽りはありませんでした。
まずマシンですが、前回のレースのときすでにSPEC1 2台、SPEC2 1台を所有していましたが、今回のレースにあわせ更にSPEC2をもう1台購入したとの事。
しかもプロポもM7を入手し万全の体制。
先日のMプライベートのミニッツ耐久レースのときに、
「M7どうですか?」
と聞いたところ、
「フィーリングはいいんだけど、タイムが出ないんだよねえ。」
・・・・は?
「タイムってどこで計ったんですか?」
とのつっこみに
「それはいえないな〜(ニヤリ)」
とのこと。
ばっちり町田にコソ練(隠れ練習)行っているようです。
彼は本気です。(汗)

さて、ここからが本題です。
今回のヨンサン選手権で一躍脚光を浴びているOPパーツがあります。
それは!
「SPEC2用アルミホイール」です。
このパーツはストッククラスでも使用可能です。
当初ドレスアップ効果と、ホイルはずれ防止用としての役割のみで1900円は高いのではないか?というように思われていたパーツですした。
しかし、Mプライベートの方々が使用し始めてから事態は急変!
ホイルをノーマルのものから、アルミに変えたとたん
・スピードが速くなった。
・グリップが上がり、コーナーリングが速くなった。
などの報告が続発!

選抜レース最終戦ではその効果が爆発し、アルミホイルを使用した選手が上位を独占しました。
この結果を受けて、グラチャンの参加選手ほぼ全員がアルミホイルを購入した模様です。

さてアルミホイルは何故速いのでしょうか?

ミニッツレーサーでは重量が増えて接地圧が上がった為と言われています。

そこで、ノーマルホイルとアルミホイルの重量を測ってみました。

ノーマルホイル 0.5g
アルミホイル(滑り止め含む) 0.9g

確かにアルミホイルのほうが重いです。
倍の重さです。
「倍っていったって0.5gじゃん!」
と、お考えのあなたヨンサンの全装備重量が70gちょいと言うことを考えれば十分走行に影響を与える重さだと思いませんか?。
さらに、真円度の点からもメリットがあるので価格だけの価値はあるOPパーツのようです。

アルミパーツだけにレース終了後、1セットくらいはあるまいと加工をしてみたいですね。

オプションパーツと言えば、僕が最近お世話になっているMプライベートのHPでヨンサンのOPパーツの通販が可能です。
近場でヨンサンパーツの購入が出来ない方にはお勧めです!