2000年4月21日(金)に相当株価が下がった。上記は日系の著作権が設定され資料です。上の図を見ていただくと,4月17日から1週間の間に20,500円台から18,200円台まで2,300円下落した。その間にNY株価は11,200ドル台から一時10,300ドル台まで下落したが,今は10,800ドル台まで回復している。日系平均への組み込み株式の交替が影響しているとはいえ,やはり極めて多大な下落としか言い様がない。しかも,この原稿を書き始めてからじりじりと値を下げている。もう18000円は目の前です。[この件に関する分析は近日中に掲載予定です。]
---以下,2002年2月5日追記----
日米の株価が絶対値でクロスすると言う現象が起こって数日経っておりますが,今日[2002年2月5日]日米の株価が同時に大幅に下落しました。アメリカではエンロンを始めとして,会計監査というシステムが上手く動いていないのではないかという心配が元で株価[ダウ平均]が200ドルほど下落しました。日本では,小泉首相が「田中真紀子」外相を,青木氏や鈴木氏の陰謀に騙されて「首斬り」をしたため,人気投票が50%以下という支持率になり,もう改革路線が無理ではないかという「外国筋」の売りにより[元々日本人は無理と知っているから,よほどの人でないかぎり日本の株を買っていなかったのだが,外国人は日本人の特性をそれほどきちんと知っていないため,小泉が恰好の良いことをぶち上げると,ひょっとすると改革が上手く行き,日本の株価も上昇して儲けられるのではないかという筋が購入していたようですね。],急激に下落を始めました。そして,それを表す図を日系ニュース[ロボットに引っ掛らないように,文字を変えています]からお借りして下記に示します。[日系三御免なさいね。]
すごいです。2年前に比べて,グラフは日米とも重なっているけど,左の軸の数字を見て下さい。1/2になっているのに,右は同じ値ですね。と言うことは,日本の株価が1/2になっているということです。しかも,ずーっと下りっぱなしです。2001年の5月頃から。あの頃は14,000円くらいはあったのですがね。今巷間で言われていることを紹介します。
- 今年中に1ドルは160円まで上る。[円安になるということ][今は132円くらいですが。これが160円になると,28円/ドル儲かるが,2円の手数料を取られるから,26円/ドル儲かる。10万ドル買っておくと,260万円の儲けになります。1年間で20%の儲けです。頑張れ!!][ただし,読者の自己責任でおやり下さい。]
- 今年中に主要銘柄の株価平均[日系平均]は6000円台にまで落ちる。[株は賢く売り抜けましょう。売らないと儲けは確定しません。ここのところは間違わないように。]
- まあ,地価も下がる。しかし,東京で言うと,東京まで電車で1時間以上かかるところ,駅から歩けないところなどがどんどん下っている。まだまだ下ります。だから,騙されてもそのような所の不動産を購入しないように。特に藤沢より西の地域の駅近くのマンションで,駅から5分でも,80平方メートルあっても1000万円を切ります。もう叩き売りです。
- 金も下り続けているけど,上りかけている。これは相当危険だから,近寄らないようにしたほうが良いかも。
それくらいしか知らないから書かないけど,今賢い人は「ドルを買っている」[もっと賢い人は,あの昨年の米国のビル爆破事件の時に113円/ドルで買っているに違いない。めったに無い機会だったから。自分もちょっとだけ持っている。],「金の延べ棒を買っている」,「都心に近いところで駅から歩ける距離の質の良いマンションを買っている」んです。ドル預金も日本の銀行経由だと[補償がないから]危ないから,外国の銀行に口座を開いて,そこに送金をして「10万ドル」の預金保険の適用を受けるようにして,危険分散をしているようです。別に定期預金にする必要はない。普通預金で,為替益で儲ける,..[ウーン]。それより,日本円がデフォルトになったときに,自分の持ち金が駄目にならないようにしている。それほど今は危ないということです。[皆さま,来年もここでお会いできますよう,お祈り申し上げます。]
---以下,2003年3月18日追記----
日米の株価が絶対値でクロスすると言う現象が2002年2月5日に追記した時に発生しておりましたね。皆さん、1年ぶりにここでお会い出来て良かったですね。私の予想は、余り当たらなかった。1ドルが160円くらいになる、日系平均が6,000円くらいになる、この両方とも当たらなかった。株価の方は、一生懸命、政府筋が、国民のお金を使って(年金積立金など)PKOをやっているから、それと、空売り規制などの、市場のダイナミックスを封じる措置を講じているから、余り下がらなかったけど、結局は海外投資家の信任を失うことと同じだから、どんどん下がっている。したに2つのグラフを示す。
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上は2003年3月11日、中は3月18日、下は4月14日です。何が違う?そう、縦軸が、上は、日本の方の下限が8,000円、中、下は、日本の方の下限が7,500円、そう、現実を示しているわけ。そして、またもクロスしてしまった。3月18日も多少は上がったから、正確に表現すると、17日現在の価格を示していると言うことになる。あの、フセインを攻撃する、イラク攻撃が開始しようとする段階で、日米株価の動きを示しておく、記録しておくことは大切。そして、1ドルも118円まで上がった。(4月15日は120円ですね)仲々、当時の134円まで戻らないけど、この、為替は、金を沢山動かせる所の意向が反映する。第一、日本は、この不景気を多少とも和らげるには、輸出を増やす方が良いはずなのに、ということは、円安になっていいはずなのに、114円〜116円あたりをふらふら。いくら、1兆円規模の介入をしてもどうしようもない。米国の輸出に有利になるように、米国が、ドル安政策を採っているから仕方がない。いくら介入してもドルは上がらないですね。
しかし、今日は景気付けですかね? 今日のアメリカの動きを多少気にかけようと考えているけど、日本には何も政策はない。米国追従であり、米国の1州に過ぎない。自衛権、軍事力を持っていないから仕方がないのです。私は再軍備を支持するものではありません。だから、米国追従を非難する権利はありません。しかし、もう少し老かいに、立ち振る舞うことが可能ではないだろうか。あの、服田、ナメクジか、ナマコか、カエルか知らないけど、もう引っ込んで欲しいよ。小泉と一緒に。
三○住○銀行もすごいね。若潮銀行かな?自分より100分の一くらいの規模に吸収合併され、それが存続銀行になり、しかし、名前だけはそのままで、本社もそのまま、良くやるね。しかし、8,000円を切るとぼつぼつやばくなってくる金融機関がある。生命保険会社がやばくなる。もうすぐそれが迫っている。どこだろう?旭生命??、瑞穂銀行??、、、、こんな所で本名をだすとやばいよね。風説を探っている、サービス会社があるから、私のようなサイトは一辺に引っ掛かる。しかし、弥縫策(びほうさく)[ほころびをつづくるような策」ばかりやっていると、結局は本当のことをやらないから、益々外資系の投資家の信頼を無くし、株価は下がってゆく。本当に、ぼつぼつ、7,500円が大台になりそうな気配だから、心配だね。3月の倒産は減ったようだが。何とか持ちこたえてもそれからがしんどい。
それでは、またお会いしましょうね。さよなら、さよなら。さよなら.....あああー淀川さんも居なくなったね<めそめそ>
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